メッセージボード 5月13日
提供元:龍野北高校バスケットボール部
2020/05/13 07:00
おはようございます。
ウエイトトレーニングとランニング、計画的に取り組み始めて、身体が悲鳴をあげている42歳です…。取り組んでいる生徒たちも、この身体の痛みは大変だろうとな思いました!
みんな、苦しいけれど、継続は力なりです。再開した時の変化を楽しみにしています。慰め合わずに、励ましあって、変化を楽しんでいこう(^-^)v
この言葉を、新入生全員にまず最初に伝えました。
チームが今から始まる時に、チームが1番崩れるのは、いじめや対立が起きる時です。
上手くいかない理由を人の悪口で盛り上がっている時は→自分の責任にしない人間が増えた時。
自分の責任にせずに人のせいにしている時は→全員が同じ方向を向いていない時です。
全員が同じ目標へ方向が向かっていない時は→ひとりひとりの努力や周囲のサポートが成功に繋がりにくくなります。
龍野北高校バスケットボール部では…
人を悪く言って、仲間をいじめたり、コート外でバスケットボール以外のことで揉め始める時は、バスケットボール部の活動をストップする!と言ってあります。
もちろんコート内での、意見のぶつけ合いは全然良いです。目標に向かう為に遠慮せずにコミュニケーションを取り合うことが大事です。
コート内でのコミュニケーションは、その選手の人間性を向上させます。しかし、コート外で悪口を言って盛り上げると、その瞬間は結束して盛り上がる時もありますが、自分たちのレベルアップには全く繋がりません。
チーム全体で見れば、悪く言われている選手の欠点を笑いあっている時間があったら、仲間の欠点を良くするアドバンスをしあったり、逆にその良さを生かそうと考えていくチームを作っていきたいです。
人間は十人十色です。
大人しい奴もいれば、賑やかな奴もいる。
几帳面な奴もいれば、片付けが苦手な奴もいる。
お互い人間なので、気がめっちゃ合う人間もいれば、タイプの全く違う人間もいます。
でも全員が同じ目標に向かっていく仲間になるから、最高のチームが出来ます!良さを活かし合うのがチームです。
顧問、指導者の立場でも同じです。生徒からの悪口の対象になって、彼らの成長の妨げにならないように、厳しくも指導の筋をしっかり持って関わっていきたいです。選手から信用してもらう為に1番大切なことは、選手を信用することだと思っています。
上手くいかないのは、何かを変えれば必ず良くなっていきます。この良くなる修正にチームの仲間とチャレンジ出来るからバスケットボールは楽しいです!!
バスケットボールの本当の面白さを感じてもらう為に…
『言い訳は進歩の敵』
『頑張っている人の悪口で盛り上がっている中に、一流の人間はいない』
…バスケットボール部の大切な言葉です。
【出逢いに感謝】龍野北高校バスケットボール部