自粛中のバスケットマンたちへ 9
提供元:龍野北高校バスケットボール部
2020/04/22 21:00
ここまでミート、カットを紹介してきましたが、全てのプレーにおいて脚力が必要です。
来月、もし練習が再開されたら、ほとんどの人が運動不足です。高校生、中学生たちの中で遅れを取り戻そうと焦って頑張った結果、怪我をしてしまう生徒が出てくるのではないかと危惧しています…。
僕自身、28歳の時にアキレス腱断裂という大怪我をしました。全治1年のリハビリ後に、同じ足の靭帯断裂…最悪な1年半を過ごしました。思いっきり筋トレだけは頑張っていた時期で、仕事が忙しくて走り込み不足でした。
現役大学生相手との公式戦中に…パーッン!!!でした( ̄▽ ̄;)
高校生で全治1年半では、何も出来ません。
だから、練習が再開された時に下半身のトレーニングとランニングだけはしておいて欲しいです。
バスケットボールは、怪我をせずに前向きに取り組めば必ず上手くなっていきます。だからこそ、怪我をしてはいけません。
この止まった時間の後、誰も怪我で欠けることなく、みんなで超えていこう!
まず、お勧めの怪我防止練習1つ目です。
四股です。
全国大会常連校と合同練習をさせて頂いた時、毎日の練習の最後に全員で取り組まれている四股の練習を教えて頂きました。
毎日、取り組むことに意味があります。
みんな取り組んでみてくださいヽ(^o^)
次にルーズボールキャッチです。
怪我をするときは、自分が予想していない動きが急に起こったときが多いです。
兄弟やお母さんに投げて貰って良いので、周りの車に気をつけて練習してみてください。これも日々の練習が大切です!(^-^)