兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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バスケットの考え方

2020/03/09 09:50
  

 バスケットにはいろんな考え方があり、いろんなバスケットのスタイルがあります。

チームによって、同じバスケットでもだいぶ違います。

 ただ、チームのバスケットがチームで共有できているのか、自分たちのバスケットが

どういうバスケットか?ということが理解できているのか?コーチのごり押しではないか?

という点が非常に大切になるかと思います。

 チームと指導者の間にその乖離がある場合、チームのバスケットが機能するわけ

ありませんし、チーム自身が理解できない限りチームが強く?勝利するわけありません。

私個人の考え方は指導者自身が間違っていても一本筋のものをもっていることが何より

大切です。そして、それを選手が信じて取り組むことが大切です。さらに大切なのが

納得いかない、理解できない場合は選手は指導者に質問できないといけません・・・。

それが、できない、とかいえない。言っても…という選手ならそのチームは強くならない。

と考えます。

 わたしも多くのバスケットを学びました。DDモーション。プリンストンOF。

非常に勉強になりました。ただしかし、バスケットは選手自身が判断できないと

バスケットは勝てない。ということに今一番関心を持っています。選手自身が

判断できるようになる練習を心がけるようにしています。それはOF,DFともにです。

形だけはめても、OFの場合、DFに読まれますし、DFの場合もOFに対応されます。

その瞬間瞬間、判断できる選手を目指し、判断につなげるような練習をこころ

がけないといけません。難しいがそれができたとき、確実にチームは強くなっています。

そして、そのほうが選手も楽しくバスケットをしていると思います。

 その根本は、誰かが何かをしてくれるのではない!ということです。

選手は指導者が教えてくれるではいけないし、指導者も選手がしなければならない。

ではなく、それぞれに自分にできることをジャッジできるように日々からあるべきだと

思います。そのほうが、プレイに責任を持つようになると思います。

 それが、私の最近の考え方かと・・・。







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