昨日のクリニック
2020/02/18 08:26
昨日は姫路協会のクリニックに参加してきました。
中学校の試験前ということもあり、参加者がいつもより少なかったですが、
それは仕方ありません。
今回のクリニックの指針は一対一に強くなるプレーヤーということを
目標に掲げています。それは、春までのクリニックですから、春からの
試合期にやはり、得点の取れるプレーヤーになってもらいたいということが
私の中での趣旨です。
昨日は今までの通常のファンダメンタルクリニックを行った後、寒かったので
体を温める目的とボディバランスを鍛える意味でタップを行いました。
タップという技術はリバウンドの技術につながります。つまりバスケットセンスを磨く
トレーニングになると思います。全員で30本、そして最後のシュート決め切ると
チャレンジしますが、タップ自体はうまくなってきましたが、緊張からか最後のシューとが
決まりません・・・。次回以降に課題は積み残しです。
そのあと、新たなハンドル練習。このハンドル練習は1ON1の駆け引きに直結します。
東洋でも、最近取り入れているのですが非常に効果の高いハンドルトレーニングです。
そして1ON1教室へ、みんな上手になってきました。最後15分1ON1の勝ち残り練習を
行いました。
いやぁ、非常に上達を感じる1ON1練習になりました。特に中学1年生のまだ体のできていない
選手が4連勝を飾るなど、やはりスキル・駆け引きをわかって1ON1をすることが結果につながることを
証明してくれました。みんな頑張っています。春までに、もう少しレベルを上げてあげたいと思います。
昨日の教室でも中学生には「なんとなく」とりくむのでなく「わかって」取り組むことを
一番に求めて練習しました。