県大会の分析
県大会二回戦にて敗戦・・・。
大会に向かうにあたって、練習内容もよく、良い感じで大会には入れたと
私は思っていました。結果、やはり新人戦…。浮足立った試合をしてしまいました。
それが一つ目の敗因です。
浮足立ってしまい自制できず、自滅した。一言でいうとこういう感じです。
つまりマインドコントロールができていない。慌ててしまい劣勢となるとさらに
焦り、良いパフォーマンスでプレイできず、負の連鎖を起こしてしまいました。
何とかタイムアウトを取りましたが、修正しきれませんでした。2Qにさらに乱れ、
確かに相手のシュートはよく入りましたが、前半18点のビハインドは簡単には
行きませんでした・・・。
取り組んできたOFはリングへ向かったプレイに関しては押し込めていたり
問題はなかったと思いますが、DFが論がいでした・・・。終始、わたしが指摘する、
生徒は混乱する。慌てる。と負の連鎖の連発・・・。残念な結果でした。
メンタルをコントロールできるようにならなければなりません。
後半は、チームのdfのシステムを変え、やっと機能しだし、OFもシュートが入り
4点まで行くも、そこでやはり押し込みひっくり返しきれないのが現チームの
メンタルの弱さなのでしょう・・・。
なにより、もっと一人一人がバスケットを理解しないといけない面が
多々あったということと、そのことを選手自体が理解しなければならない。
ということです。
シードをなくしたので、春は厳しい戦いとなるでしょうが、勝ち上がるために
全力を尽くさないといけません。そのためには一人一人の心の成長から
でしょう。口だけの選手でなく、歯を食いしばって、チームのために努力
できる選手がどれだけ増えるかです。
自分のためだけの選手は必要ない。
厳しい戦いに挑めるチームの再建に努めます。