力を出し切ったが…
10月8日 土曜日
広島県U15バスケットボール大会最終日がおこなわれました。
2年ぶりのFINAL4での戦いとなりました。
相手は、私学のサイズのあるチームとの対戦でした。
5月のカップ戦ではダブルスコアで負けた相手です。
しっかり対策を立てて準備したので
3Qまで、何とかついていって、
4Q勝負に持ち込み、50点が勝負の得点ラインと分析したのを
選手達に伝えました。
出だし走られましたが
徐々に立て直し、前半は6点ビハインドで折り返しました。
3Q、3Pがあたってきて、
3分くらいのところで、1点勝ち越しました。
いいんですが、ちょっとひっくり返すのが
早いなと思っていました。
相手も、まだ時間があったので
しっかり立て直してきました。
3Q終了で3点ビハインドでしたので
予定通りだぞと…
4Q勝負してこいと
そして最終Qが始まりました。
相手もミスしてくれていましたが
こちらが、仕留めることができませんでした。
そして逆に得点を決められて
残り2分くらいで、10点ビハインド
最後、追い上げをみせましたが
4点届かず終わりました。
50-54
キャプテンも持てる力は出し切れたと言ってました。
相手は、サイズも能力もあり
約2年半チームを作ってやってきたのに対して
1年未満で、よくここまで戦えるようになりました。
個々の技術に加えて、戦術、戦略も含めて
色々やりましたが、ベンチがまだまだダメでした。
5点差以内は、ベンチの責任です。
また、一から勉強し直して
取り組んでいきたいと思います。
3位決定戦でも、同じように接戦で負けてしまいました。
これからは、この競った場面で
人に任せるのではなく、
全員で強い気持ちを持ってプレーできる選手を
育成していきたいと思っています。
選手達は1年間の素晴らしい発表会をみせてくれました。
3年生は、高校受験そして後輩を鍛えてもらい
自分達もレベルアップしてもらいます。
1、2年生の新チームは
この悔しさを忘れないように、
10月末からの全関西広島市予選に向けて
やっていきましょう。
たくさん応援にきてくださってもらい
本当にありがとうございました。