ベンチワーク…
ベンチワーク…
永遠のテーマかもしれません。
これまで、失敗も数多くしてきました。
最近、練習も無く暇なので、
前の試合を振り返ったりしていますが
全関西の決勝戦ですかね。
後半からハプニング続出で、劣勢の場面もありましたが
不思議とタイムアウトは取りませんでした。
1Qに取った時は、相手の流れを切る為に
取っただけで、特にベンチで言うこともありませんでした。
4Qの途中からは、勝とうというよりも
負けた時に、選手達にどうやって声を掛けようかと考えていました。
特に、ベンチで何かした訳ではありませんが
この考え事をしていたおかげでタイムアウトを取らなかった事で、
選手にいらんことを言わなかったのが
よかったのかも知れません…笑
1点差に追いつかれる場面がありましたが
あそこで取っていたら、選手達を不安に追い込み
負けていたかもしれません。
よくある光景が、追いつかれそうになったりした時に
慌ててタイムアウトを請求して
ベンチも慌てる、選手も不安を増長させることがよくあります。
自分もやったことがありました…
忘れもしない、3年目の県大会3位決定戦
勝てば、初の中国大会が決まる試合で
残り20秒マイボールで相手がタイムアウトを取った時に
逃げろとしか言えませんでした。
案の上、プレスに引っ掛かり、ボールを失い同点へ
そして、延長で敗れるということがあったのを
今でも、鮮明に覚えております。
それからも失敗はありますが
試合の流れをみながら、準備しておきながら取るのというのは
意識していますが、直感的に必要な場面もあります。
選手起用もそうですが…
迷った時ほど、うまくいかないというのも
わかっているんですが、なかなか難しいものです。
タイムアウトは、試合の流れをみながら
必要であれば、早いタイミングで取ることも必要かと思います。
最近は、高校野球もよくみていますが
試合もですが、ベンチワークも含めて、
試合後の監督のインタビューなどを楽しみにみています。
オススメは明徳義塾の馬淵監督さんですね。
明徳義塾の戦い方などは非常に面白いです。
今日の智辯学園との試合は
予想では、智辯有利となっておりますが
どんな、馬淵マジックが炸裂するのか
楽しみです!