殻を破っていけるかな…
大会終了後、6年生の数名より
自主的にノートが提出されました。
うちは、強制ではないので
書きたい選手が、自由に持ってくるシステムです。
強制にすると、やらされ感が出ますので
数年前から、そのようにしています。
全関西の決勝の後半に、コートに立つことができなくて
悔しかった…
チームが苦しい時に、強いプレーで流れを持ってこれる選手に
なっていきたいなど
様々な想いが書いてありました。
昨日より、盆明け最初の練習がありました。
まずは、チームの底上げと
一人、一人が殻を破っていく事だと思っています。
今までは、徹底的に追い込んで
這い上がってくるんだという形でやっていましたが
時代も変わってきましたので、
また違った形で、トライしてみようと思っています。
選手が、そうだと感じてから
やっていくには、時間もエネルギーも必要となってきます。
一番は、待ってやるといったところが重要になってくるかなと
これが、自分は一番苦手な部分でもあります…笑
理想かもしれませんが
選手がいきいきとやる中で
様々なことにチャレンジして、成長していく姿が
一番だと思います。
早速、昨日はそうは言いながらも
涙を流したりする選手もチラホラいました。
シュートをまず狙わんといけんよ
君らが底上げしていって欲しいんよ
くらいしか言ってないんですが…
全然、昔みたいに追い込んではいないのですが…笑
難しいですね。
かといって、全部緩くするのではなく
メリハリを持ちながら、今年のオリジナルを作って
いきたいと思っています。
秋に向けて、始まったばかり
また、練習ができなくなったりするのではないかという
空気になってきておりますが
子供達がスポーツを通じて成長するところは
止めないでもらいたいですね。
身体を動かすことによって
免疫もできてくるのではないかと思っています。
国や県のお偉い方、
体育施設などを休館したり、
時短営業とかだけではなく
もっと別の政策も考えてもらいたいです。