新潟インターハイ
昨日、新潟インターハイ(女子)が終了しました。
準決勝は録画で、決勝はライブで観戦しました。
次女の、高知中央高校は2回戦からの登場でしたが
大阪薫英女学院に敗れてしまいました。
次女も、3Qと4Qに少しプレーする機会を与えてもらっていました。
この試合も、そうですが
大阪薫英のディフェンスや球際の強さが素晴らしかったです。
スピードある展開からの、精度の高いスリーポイントなど
完成度の高さを感じました。
2回戦をみて、うちの母ちゃんに、今大会は薫英がいいとこまで
いくような気がすると話をしました。
予想通り、決勝までいきました!
ここ最近感じてるのは、留学生に対する守り方のレベルが
相当高くなっているような気がしました。
ボールが入った時の寄せや、ポジション争いのところなど
簡単にプレーさせなくなり、トラベリングなどが相当多かったような
感じを受けました。
決勝戦は、お互い留学生がいないチーム同士の戦いとなりました。
前半から、ハイレベルな攻防でおもしろかったですが、
前半に逆転されたところから、桜花学園のスイッチが入った
ような気がしました。
後半に連れて、ディフェンスが圧巻でした。
特に印象に残ったのは、10番の選手です。
簡単に相手のキープレーヤーにボールを持たせないのは
すごかったですね。
ジワリ、ジワリ得点が開いていきました。
シュートの精度もですが、薫英を上回る球際の強さと
決勝戦でこれだけのプレーができるメンタルの強さを感じました。
一方敗れた、薫英女学院も、キャプテンの選手は
ミニバス時代に、よく対戦した選手でしたので
応援していました。
サイズがないですが、鋭いドライブにスリーポイントをはじめ
最後まで攻める姿勢はさすがやと思いました。
この、高校生のトップレベルの試合を観ながら
自分のチームにも、この秋に向けてやっていかないと
いけないことが少しずつみえてきました。
とりあえず、数日オフですので
また、このインターハイの話なども選手達にしてみようと思います。
娘の、高知中央高校も冬のウインターカップに向けて
巻き返しに期待しています!