ノート…
負けに不思議な負けはありません。
必ず、何か原因があります。
勝つときは、不思議というのはありますけど…
先日トレーニングマッチで、
今シーズン初の負けを経験しました。
僕は、今年のチームはそんなに力がある訳がないので
早く負けたらいいのになと常に思っていました。
(いい意味で)
今は、先の大会の予定もない中でやっているので
ここを目標にというのを設定するのが非常に難しいです。
なので、こういった負けからどうやって学んでいくのかなどを
考える時間になったらいいなと思っています。
まずは、負けた翌日ですが
5年生のエースガードの選手のみノートを提出してきました。
まあ、こういうところなんですね。
1人しかいないのか、1人でもいたかというところですが
ノートの中身も、負けた原因を分析して
次はどのようにやっていく為に、
練習でこうやろう、自分でこうやろうというのが書いてありました。
さすが、エースガードしているだけはあるなというところですが…
次の練習の時に、また数名ノートが出ましたが
書き方は様々でした。
箇条書きにできなかったことを
ズラズラと書いている選手や、こういうことができなかったから
次はこうやっていかないといけないというのを
書いている選手など様々でした。
今までは、ノートの書き方までは
言っていませんでしたが
これを機会に、ノートの書き方もアドバイスするようにしました。
6年生のゲームキャプテンは
そういった話をした、次の日に
すごくわかりやすいようにノートを書いてきました。
ノートのコメントに、
こうやって書いていると、原因があって、
何故できなかったのか、そして次はどのようにしようか
そして、試合でできたかどうかチェックできるというようになります。
バスケだけではなく、勉強や今からの生きていく上で
必要になってくるぞと書いて返しました。
すべてがそうではありませんが
こういった考え方があるというのが身についてくれればと思います。
バスケを通じて、こうやって前向きに取り組むことができる
選手に関しては、色んなことを教えていこうと思います!