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中学バスケ

2019/08/12 16:28
  

7月に行われた総体で3年生の夏が終わりました。
市大会では順調に勝ち上がって決勝でも余裕のある
試合運びだったようで、無事優勝しました。

1年前の新人戦県大会では3位に入り、
順調に育っていけば、間違いなく関東を
狙えるチームになるだろう期待をしていました。

その1年後。。。残念ながら県大会2回戦で
敗退し8にも上がれず終わってしまいました。

私の中でこの子たちは特別な思いがあります。
年長さんから始めたHINATAを中心に
5年生の新人戦県大会では優勝し、関根ミニバスの
新たな歴史を作り上げた子供達。。。
その後の1年は怪我との戦いで、県では
良い成績を残せませんでしたが、間違いなく
TOPを狙えるチームだったと思います。

この1年。この子達の力になれればと思い
毎週金曜日の夜、高校生と一緒に練習を
してきました。部活練習後の練習でしたので
フットワークはやらず、個人・チームの
スキルを上げられればと思っていましたが、
やはり週1の練習では、本気モードに
子供達のスイッチが入らず、かといって
今更叱りながら指導する気にもなれず、
普段から指導出来ないジレンマみたいなものを
感じていました。

また、部活の方針が理解できず、
練習試合・大会なども観戦にいきましたが、
ベンチワークを含め指導力不足を感じました。
上のカテゴリーとの練習試合なども多く
これまで何人も大怪我させて、大事な大会
前にも関わらず連れていく意味を今でも
理解できません。

形を習うのでなく、本質を見抜き指導する
能力に欠けており、自分に出来ない部分を
高校生のぶつかり稽古で強くしようとする
いちばん手っ取り早い方法で育成した気に
なっているような気がしてなりません・・・

上位カテゴリーの形を習うには、それに
見合う基礎的な個人スキルが欠けており
そこの強化無くしてチーム力が上がることは
無いと思います。県上位の中学は個人スキルを
同じクラブチームで磨いてきた子供が
多いチームが上位に揃っていますね。

部活だってしっかり基礎を指導出来れば
クラブチームに入らなくても間違いなく
強いチームが作れると思うのですが。。。
今の環境では・・・難しい・・・

なにか絶望的は話になってしまいましたが、
気負わず期待せず、関わり過ぎず、
週1の高校生との合同練習場所として
「南橘クラブ」があると考えれば
続けられるのかなと最近思っています。

今度ミニも連れて行きます。。。

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