第41回岐阜県ミニバスケットボール秋季大会 決勝戦
提供元:高山ミニバスケットボールクラブ
2018/12/21 16:06
皆さま、こんにちは。
時間に追われながら、師走、過ごしています。
もう、10日しか無いんですもん・・・
2018年・・・早い・・・
結果報告がいつも遅いblog担当で、
本当に申し訳ないです
さて。
今年の4月、まずはこの日を目標に、
練習に向かってきました。
正直なところ、誰もが不安でした。
夏になってもその不安は拭えず、
もしかすると今年は駄目かも・・・
そう思わない日はありませんでした。
秋季大会ブロック優勝で得た、決勝戦への切符。
手にしたからには無駄には出来ません。
この切符を、選手一人ひとり、
しっかり握りしめて、練習を重ねてきました。
これまで、一度も勝てなかった相手、
大垣ミニバスさん
高山9-大垣10
第1Q、互いに得点を許さず。
高山33-大垣35
第3Q終わり5秒前
大垣にフリースロー2本を与えてしまった。
しかし、
まさかぁ!?と思うような
フミヤの不安定なシュートが決まったあの瞬間
皆んなに電気が走った。
コートの選手も、ベンチの選手も、
ギャラリーの私達にまでも、
100万ボルトの電気が走った。
選手の表情が一変した。
正直、どっちがどうなるか、分からなかった
勝てると思いたい!
でもちょっと自信ない
・・・
でも勝てるんなら勝ちたい!
いや、こりゃ勝てるゾ!!
第4Qも終盤のタイムアウト
選手達とコーチが一つになった!
早くも涙が込み上げてくる。
選手達の熱く激しい精神力が伝わる。
選手達に焦りはない。
むしろ、落ち着いている。
とにかく頑張れ!
もう、
その言葉しか思い付かない。
やれるだけの事はやって、
悔いの残らないように、
高山ミニバスの底力、
出し切ってぶつけてコ---イ!
大垣の選手も、
更に強い当たりで必死に守る。
これでもか!
と確実に攻めに向かう高山。
やっぱり、ヤレる子供達でした。
不可能なんて、有り得ない高山ミニバス。
高山47-大垣43
4連覇優勝確定
皆んなで勝ち取ったものだけど
キャプテン、副キャプテン、本当にお疲れ様でした。
県一位として、
堂々と立つ表彰式を夢見ていました。
夢で終わらなかった・・・
こんなに嬉しい事とは思いもしませんでした。
ありがとう皆んな、
そしてありがとうございます、コーチ。
こうして岐阜県一位に
のぼり詰める事が出来た高山ミニバス・・・
さぁ!
明日はいよいよ、第41回東海大会の幕開けです。