ウィンターカップ2023
予選リーグ敗退でした。
惜しいゲーム2試合でした。勝てるゲームをモノに出来なかったのは、初秋の頃と変わりませんでした。
今年のこのチーム、終わってみればピークは県中予選でした。積極的な一発芸と外さないフリースローはファイティングスピリッツの現れであり、昨日今日とは雲泥の差でした。
県中予選から選手が揃わなかったのは致し方ありませんが、インフルが流行っているからは言い訳になりません。氣力がみなぎっている時は、ちょっとやそこらの病原菌は跳ね飛ばすものです。大会にかける意氣込みが垣間見れます。
そういう精神状態を素直に受容れ対処し、良い状態を大会に合わせる事は、自分で真剣に考えてるなら当然行われる行為です。
大人やチームメイトに頼り、自分では何もしない。嫌な事、面倒な事は避けまくり。困った顔して固まったままで救いの手を待つ。こんな状態では女神は微笑んでくれません。
秋から取り組んでいる、自分の事を結果で3つ褒める。真剣にやっていたら、自然と↑の事は出来ていたに違いません。そこに個々の甘さを垣間見ます。
ノートを真面目に付けない選手が、2年生でもやってるカバーディフェンスをしないで、自分のマークマンにつきっきりで簡単にシュートを許し、得点されます。惜しいゲームでしたが、負けるべくして負けてます。
スローインのパス、リバウンド取ってのはパス、横に繋ぐパスことごとく相手にパスします。学習能力がないのか、相手が見えないのか、相手の回し者か・・・。惜しいゲームでしたが負けるべくして負けてます。
ドリブル始まったら突っ込むだけ。その先行ったらダブルチームが待ってると予測も出来ずまんまとダブルチームくらいます。自ら相手にぶつかっていき、転んで涙目に。。。見えないのか。見てないのか。。。惜しいゲームでしたが負けるべくして負けてます。
ドリブルがなくなる、ドリブルシュートには行けない。ドリブルしながら前が見えない、判断できない。惜しいゲームでしたが負けるべくして負けてます。
今年の大会は終わってしまいましたが、最大に良かった事は、開き直って挑む事ができた事。ダメで元々で挑んで良い流れを作れました。その流れをゲームセットまで持ち込む事は最初にも書いた通り、初秋からそして今後も課題です。しかし、今のチームメンバーが開き直ってダメ元でやった事に素晴らしい意義を感じます。公言通り、小学生最後の公式戦に3回と言わず4回シュートを撃った6年生は大したものです。
強行スケジュールの土日でしたが、惜しい事も多々ありました。悔しさも残りますが、楽しかった。この楽しさを来週に続けられませんでしたが、来年に続けようと思います。
さて、次に向けて動きましょう。