ウィンターカップ地区予選始まる
その千九百六・千九百七
いよいよ小学生のバスケットボールの最高峰ウィンターカップの予選が始まりました。
予選リーグ二日間で3試合行いました。結果だけ見れば、3勝でリーグ1位抜け決勝トーナメントに進むことができよかったです。
内容は、初日1試合しかありませんでしたが、褒めれるところは、なくもないですが、ひどかったです。
しかし、ここから今までとは少し違います。
初日を終えて、いろんな修正点が見つかりますが、それをどのようにピックアップし、どのように修正するか、そのアクションを誰が起こすか?どのような形になったか分かりませんが、2日目のプレーを見る限りきちっとできたと思います。
集中力がみなぎっている状態はシュートが落ちません。ミスしても落ち込みません。ベンチの指示に即座に反応できます。平たく言えば、言葉が通じてすぐ修正できる。これは強いです。
今まで、振り返りを中心に自分たちの自主性を重んじ我々も我慢していたことが徐々に芽生えてきたと感じます。
決断と行動ができるようになってきました。これを親の決断に頼り、ゆだねている子は乗り遅れてます。しかし、周りが変わっていることを感じているようで、徐々に変わろうとしています。そういう子の足を引っ張らないように見守る事ができる大人の接し方が肝になります。
が、
優秀な大人ほど転ばぬ先の杖や、自分の効率を優先させるので、子供の成長の芽を摘んでることに氣付きません。まーそこはともかく、変わりつつあるチームは、目に見える形で現れてます。
得点する選手の数が増えてます。
(もう一踏ん張りで目指す5・6年全員得点になりそうです。)もう一つの大会に(ファンジャンプバスケットボール2023)向けても力つけてます。
チームとしては、走るコースの修正インサイドの守り方の徹底、ギャップを埋めるカバーポジションの徹底スペーシングの取り方リバウンドの入るタイミング
個人としてはなくなってしまうドリブル逃げて撃ってしまうシュート飛ばないリバウンド見えてないパス
さて、来年に向けてどうアクション起こしてくれますか、楽しみにしてましょう。