かわいそう
その千八百九十九
隣接のチームの40周年記念大会がありました。新しいチームを作るのは簡単ですが、続ける難しさをいっぱい見てきた、自分としては40年も続くチームはすばらしいと思います。今後も活躍を期待しています。
高校のウィンターカップでいけない予定でしたが、時間が取れたので参加しました。
チームは相変わらず、あまちゃんです。試合になると怪我したり発熱したり、参加できなくなる選手がいます。不登校の子が学校に行くとなると、具合が悪いのと同じです。氣持ちが良い方向に体に作用する事を色々紹介しますが、逆に作用しています。自信がないのが最大の原因です。そこで自信をつけてもらうのに、自分のこと3つ褒める事やってます。が、それもやらない子もいます。やるべき事やらないで、試合に挑む。やってない負い目を持っての試合ですから、自信がみなぎるプレイなんて期待できないのは、当たり前。それよりある意味防衛本能で、確実にその場から逃れる、あちこち具合悪くなる作戦が発動されます。
当然そればかりではありません。怪我防止の補助運動をきちっとやってない事や、食事、睡眠、着替えなど身体のために行う事がおろそかになっていたりします。
そんなこんなで、1人戻ってきて、1人戦線離脱的な事が起こっています。
それでも、あるメンバーで、やる事やれば良いのですが、なかなかやる事が分かってない。分かっててもとっさにドタバタ。サイン無視は当たり前でサインに反応すらできない。
これ大会前で大丈夫かな?くらいの勢い。自分達でやるチームでやるの自覚と、それをやり通す厳しさの先に、楽しい事がてんこ盛りなのだが、その先の楽しい事見えてない。かわいそう。
追伸こちらは、経験不足と病み上がり&メンバー不足により、いつもよりプレイタイムが長くなったら、身体を支えられなくなってしまいました。まだまだ空手の補助運動足りません。
4・5年生がスコアーつけれなくてチーム全体でスコアーの付け方を以前にやってもらいました。そしたら出来る2年生が出てきました。
ちなみにTO(テーブルオフィシャル)もあったのですが、ミスが続くTOで、困りました。TOそつなくこなす事はバスケットのルールや流れを知ってるのは勿論、反射神経、コミュニケーション能力、責任感、臨機応変の対応力があるという事。こんなチームはバスケットもうまいです。こんなコーディネーショントレーニングのチャンスを大人にやらせるのは勿体無いので、うちは常に選手にやってもらいます。