福島県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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ジュニア杯ブロック優勝

2023/09/03 08:26
  

その千八百七十四



ジュニア杯何とかブロック優勝できました。トロフィーもらえてよかったです。
午前中はゲームまで時間があるので、みっちりフリースローの練習をしました。昨日もフリースローが世間並みに入っていれば競らずに済んだゲームでした。そしたら4Qの追い上げにも会わずに済んだと思います。
その前に、あきらめる人、チャレンジする人、怒っている人、びびっている人はどんな状態かミーティングします。明るいか暗いか、エネルギッシュか死にそうか。そこで問題が発覚です。自分のことを暗いと思ってない暗い選手がいます。現状をしっかりと見つめてない証拠です。家では話すからとか思っているから暗いと思ってないのでしょう。コート上で、体育館でさほど話さない。私と会話もまともに出来ない。一発芸は大したことやれない。そんなのに明るいか?と問います。自チーム8割は暗い選手だと言う認識なのですが。。。
そして、どうにもならない事に頭に来て真面目に怒った事があると言う事に笑わせてもらいました。
晴れを望んでいるときに雨が降ってしまっても、普通は、空に向かって怒りを表すと言う事はありません。どうにもならない事ですから。でも本気で怒った時があるそうです。子供はすばらしい。ある意味、失われた純粋な気持ちを垣間見せてくれました。(笑)どうにもならない事に怒ると言うエネルギーを使うのが、無駄な事を知った方が良いです。それよりも違う方向にエネルギーを注いだ方が良いのです。そんな事を繰り返して開き直りが生まれてくるのです。
昨日から一発芸でつまずいている選手がいます。何も改善してません。下手すると何が悪いのかも分かりません。いつも一発芸は、「間髪入れず」「大きな声で」「短く」これが大切と言っています。ある意味、これだけやってれば良いのです。難しくありません。そこに、決断力だったり、開き直りだったり、盛り上げだったり、臨機応変や空氣を感じるなど大切なことがいろいろ含まれています。そういうことを日ごろから言って取り組んでいる一発芸ですが、そこは真面目に取り組んでないから、ディフェンスも適当、オフェンスも適当、全てが適当なのです。
今日もタフなゲームがありました。シュートが救ってくれました。離れそうで離れない。苦しい展開なのですが、要所要所でリバウンドが取れ、得点できることがチームを救ってくれました。せっかくリバウンドをとっても、相手に持っていかれたり、相手にパスしたり、改善の余地はまだまだあります。
ミーティングが効いたのか、諦め癖のある子が、氣付いてきました。あきらめかけるのを奮闘するようになりました。
今まで何度言っても自己流だったこが、聞く耳が育ってきました。やっちゃいけないことを忠実にやらないようにやらないようにプレイしているのが伝わります。もう少しすると、要領を得て良いプレーを見せてくれるでしょう。
チームは昨日から大切なことを経験し、学んでいます。そこに主力の6年生がいないのは大問題です。責任感もやる氣も感じません。これで来週からゲームが続くのですが、ついていけるのでしょうか?

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