敗戦
2019/12/15 22:06
その千三百八十一・千三百八十二
県大会。
全国大会も一旦は見えたような展開でしたが、残念にも二回戦で終わってしまいました。
女子はどこが勝ってもおかしくなく、どのゲームも接戦。
終わって考えれば、勝負を分けたのは、自分を疑っていないチーム、選手が勝ったということ。
どこかに負い目を感じていたら、不安になり、自分を疑ってしまう。
何も考えない、感じない者は不安にもならないものだが、日頃から考えてもらっている自チームの選手は、負い目を払拭して試合に臨まなくてはいけないが、そこが甘かった。
最後にそれが出てしまった。
自分たちで状況を分析し、戦術を練りながら確認し合いゲームを進めたのは頼もしくなったが、だからなおのこと、負い目を持ったままコートに立たせてしまった後悔。
やる氣、負けない氣持が、ガムシャラを生み、結果、冷静な判断を曇らせたことは、指導する側としては、反省点ではある。
良い調整ができて、良いパターンはあったが、ガムシャラになってそこを見失ってしまったのが残念。
終わってしまったのは謙虚に受け止めて、次のステージで生かして行こう。
終わりは始まり。
切り替えの大切な競技。
さて、次だ。