『初』
その千七百七十・千七百七十一
新人チーム初の練習試合だった。
土曜日は、水曜日から取り組んだDFをおさらいし、OFも修正なんだが、いま一つ行動に歯切れがない、俗にいう『切り替えのない』練習で最後は時間切れ。
練習試合どうなることか。。。
そして練習試合当日。
準備などはよくできてる。が、ナンバーリングがない。
相手チームにも忘れてきた選手がいるようで、ここら辺も新人チームあるあるである。
アップもやってはいるが、どうも今の状況にマッチしていない。
考え方伝えて、やり直してもらう。
そんなこんなで過緊張。
羨ましい限りである。
新人チーム初の対外試合。試合慣れしてるはずの主力も、今まで頼っていた6年生もいない、自分たちでうまくやれるか?それは緊張するに値する。
いつもと変わらぬ練習試合の我々大人とは雲泥の差である。
人生において『初』は何においても尊い。
私自身『初』に巡り合っていない氣がする。めぐり合ってる『初』も過去の事例からこんなもんだろうと予測がついて、さほど予測と違わないので『初』を見逃す。
そう考えると、貴重な『初』をめいいっぱい感じてるのは、いい経験であり羨ましくなるのである。
その緊張は人生においては良いのだが、バスケット的にはやること全部すっ飛んでいるのが問題。これまた新人チームあるあるである。
早々とタイムアウトの流れ。
どこのタイミングで言ったか詳しく覚えていないが
「そろそろ落ち着けよ」だった。
ガチャガチャのDFは修正が必須。
OFにも磨きをかけなければならず、やることいっぱい浮上してるが、何はともあれ新人チームゲームになった。
来週も試合がある。もう少しバスケット的に争えるように修正したいものだ。