最初で最後、そして次!
2020/12/12 08:43
その千四百八十八
今年最初で最後の県大会。コロナ対策でイラギュラーだらけの大会運営の中行われました。
大会初日Aコート第一試合。審判畑に長く携わっている私としては、昔ながらの考えが拭えないところがあり、大会の基準になる威厳のある試合でやりがいも増します。(今はあまり重きを置いてないし、それを知ってる人も少ないですが、大会初日のAコート第一試合にたずさる人は責任重大で光栄なことのです)なおさら、相手は前評判がずば抜けてる強豪、血がたぎるとはこういう事だと思います。
普通にやってもかなわないなら、当たって砕けろ!文字通り、当たって砕けるねちこいディフェンスやるしかありません。チームは組み合わせ決まってから2週間ない中で準備しました。これまでの積み重ねがあってなんとか形になりましたが、普通は無理でもやれたのは自チームの対応力や基礎の積み重ねと自負出来る内容でした。欲を言えば、予選までやってたオールコートと使い分けが上手く行けばもっと良かったのですが、そこに対応するまでの体力と思考力がまだまだでした。
終わってみたら5点差。負けはしましたが、やり切ったいい試合でした。試合には負けましたが、勝負には勝った。と、負け犬の遠吠え的ですが、清々しい氣分でもあります。(相手はその逆なので次大変です。)
幼稚で出来の悪い年代だと思ってますが、良くここまでやったと思います。幼稚な分だけまだまだ伸びしろがあるので、次のステージでどんな変化があるのか楽しみです。
バスケットも人生も切り替えは大切「終わりは、始まり」さて、次です。