今月はコンタクトをテーマに行っています。

この日のドリルでダミーDFをしましたが、遠慮しているだけでなく、コンタクトそのものが上手にできないことが多くみられました。

よくよく考えてみると、DFを抜いたりずらしたりする技術は昔に比べて相当上達しているように思います。

しかし体の接触があるプレイについてはスマートになりすぎているように思えました。

DFをかわすことを優先で考えていいシュートセレクトができていないケースが多くみられました。

DFが頑張っていなくてもOFが勝手にタフショットにしている、という表現が正しいでしょうか。

バスケットというスポーツは、もともと身体接触が厳禁なスポーツとして生まれました。

しかし現在では触れ合わないプレイというのはほとんどありません。

そういった観点から次回はコンタクトのドリルだけでなく、もっと対人のメニューでフィジカルコンタクトが多くなるものを準備したいと思います。

次回は2月16日U12,13男子になります。