千葉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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グータッチ放送終了と練習試合

2019/02/03 00:00
  

遅くなりましたが、1月19日土曜日の第3回放送をもちまして、フジテレビ「ライオンのグータッチ」での放送がすべて終了しました。

お陰様で様々な方々から「見ましたよ。」というお言葉をいただいています。

本当に無事に撮影、放送が終了したことでほっとしています。

関係各位の皆様に本当に感謝です!

ありがとうございました。

 

さて、いよいよ第3期チームが始動しました。

試合結果にもありますが、今日まで新チームによる練習試合9試合を行いました。

いや~正直なところ、この第3期チームをどんなチームにしようかとちょっと先がまだ見えません・・・。

やっぱり3年目という事もあり、バスケはできるようになっています。

見ていても将来性のあるチームだな~と思いました。

だけど・・・それだけのポテンシャルはあると思いますよ、本当に。

ただ・・今日まで9試合やって「どうやって伸ばせば・・。」という不安と自分自身への自信のなさが見え隠れしています。

もちろん当チームには優秀なコーチが私以外に5人います。

各コーチの意見を聞きながら、一人で悩まずチームを育てていこうと考えています。

 

この「育てる」という中で、大きな悩みと疑問があります。

よく指導の話で出てくる「褒めて伸ばそう」という話です。

褒めて伸ばすことは大切なことですし、私も必要なことだと分かっています。

しかし「褒める」だけでよいのでしょうか。

もちろん「言葉の暴力」はダメですよ。

私は必ず物事には対になる言葉や行動があり、それがあるからこそそれぞれに意味があると思います。

味覚で「甘い」は「辛い」があるから「甘い」の意味があると思います。

「辛い」は不必要な味覚でしょうか。

「褒める」ことにより選手は「うれしい」と思うでしょう。

しかし、褒めてばかりだったら・・・それはただの褒め言葉にしかならなくなり、それを聞いて選手はうれしいとずっと感じるのでしょうか。

だからではありませんが、「怒る」ことが必要だと考えます。

「怒る」ことは不必要なことなのでしょうか?

コーチが選手に対し本気で「怒る」ことは不必要でしょうか?

真剣に向き合っているからこそだと思います。

私は誰よりもこのチームの選手と真剣に向き合っている自信があります。

これには様々な意見があると思います。

私は今このことで悩んでいますが、これからもコーチとして真剣に選手と向き合っていこうと思っています。

だからこそ私は真剣に怒ります。

だからこそ私は真剣に褒めます。

ただ・・・褒めることは少ないかもしれません・・。

自分への意識改革も選手とともに新米チーム代表として修業していきます。

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