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夏季市内大会Cブロック 2023

2023/06/05 12:10
  

こんばんは、管理人です。
記憶を辿ってシリーズも完結し、せっかく現在に追いついたので、ここからはまた頑張らないといけないと、例のごとく心を入れ替えて決意を新たにする今日この頃です。
ということで、6/4(日)の夏季市内大会Cブロックについてさっそく更新です(笑)
1年生の入団により団員数も再び20人を超えたので、今回の夏季市内大会には、A・Bの2チームをエントリー、まずはBチームが参加するCブロックが先に開催され、Aチームの方に参加する3人の4年生を除く4年生以下10人で挑みました。
さて、初戦はチームQのBチームとの対戦で、うちと同じくAチームに参加する子を除く4年生以下が中心のようです。
開始直後に相手のオウンゴールで先制、後半3Qにはこちらもオウンゴールできっちりお返しするなど、Bチームらしさ全開の試合展開で、子供達の成長も感じられつつ、課題もたくさん見つかった試合でした。
勝敗も含めて多くは語りませんが、日頃の練習の成果ではなく、日頃の取組姿勢がそのまま結果として出てしまったというところでしょう。
続いては、チームKのBチームとの対戦でしたが、4年生以下のベストメンバーを揃えて臨まれており、まさに手も足も出ず、そもそも自分達のボール出しで何度も相手にパスしてしまうなど、マイボールにさえできない状況が続き、80点以上の差をつけられる大惨敗を喫しました。
最後は、チームSのBチームとの対戦でしたが、結果は惨敗でしたが、ここにきて少しずつ意識の変化が見える子もチラホラと現れ始めた気がします。
最初は顔を上げてのドリブルがまったくできず、止められるまでパスができなかった子が、顔を上げながらドリブルをして前に走っている子にパスが出せました。
自分へのパスにもキャッチはおろか反応さえできなかった子が、パスをキャッチしてシュートを打つことができました。
目の前に転がるボールに見て見ぬフリをしていた子が、相手の持っているボールを奪おうと必死にディフェンスをしていました。
どれも当たり前のことですが、その当たり前のことさえできなかった子達にとっては、これも立派な成長です。
それから、うちのチームでは、TOをきちんとやらない子は試合に出場する資格はない、と日頃から子供達にも口酸っぱく言っていて、Bチームも例外ではないので、前日の練習ではTOの練習もしっかりやりました。
他のチームは応援に来ていたAチームの6年生などがTOをしたりする中、もちろん6年生や保護者のサポートも受けたり、多少の失敗などはありましたが、きちんと自分達で2試合のTOもやりきってくれました。
これもまた立派な成長です。
この日の経験を、ただ試合をした、楽しかった、負けて悔しかった、で終わらせるのではなく、認識したはずの自分達の課題の克服のため、自分達が目指すべき目標を設定し、その達成に向けて、次からの練習にどう取り組むか、モチベーションや意識の変化につなげてくれることを期待しています。
それぞれが、真剣にバスケと向き合い、チーム内で刺激し合い、競争もしつつ、切削琢磨して良いチームを作っていってほしいと思います。
(2023.6.5)

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