第1回右田女子チャレンジカップ2018
2018/11/26 13:08
こんばんは、管理人です。
アプリの不具合で、眠い目をこすりながら書いた長文ブログのほとんどが消えてしまうなど、精神的なショックもあって更新が遅くなりましたが(笑)、先週の金曜日に、日頃からお世話になっているチームなどを招待させていただいて、うちの主催大会「第1回右田女子チャレンジカップ2018」を開催しました。
お陰様でお世話になっているチームも増えてきているのですが、招待できるチーム数も限られており、その全チームにお声かけができていないことをこの場を借りてお詫びいたします。
それでも少しでも多くのチームをご招待できればと、今年は思い切って2回開催することとし、金曜日はその第1回目で、来月に第2回を予定しています。
大会名もこれまでの「右田杯」から「右田女子チャレンジカップ(通称:右チャレ)」に変更し、装いも新たに、参加された皆様との大変貴重な楽しい時間を過ごさせていただきました。
さて、大会の方式は、昨年度私が考案した1部・2部のWトーナメント方式を今年も採用しました。
改めて詳しく説明しますと、最初に参加8チームを主催者による厳正な抽選結果等を基に組み合わせた(?)「参加トーナメント決定交流戦」を行い、その勝敗によって、1部・2部で各4チームのトーナメントを行う、つまり、最初に1回負けても2部での優勝が狙えるなど、すべての試合に高いモチベーションで臨める(はずの)画期的な方式です!
他のところでももしかしたら採用されていたりするのかもしれませんが、我ながら自分達のためによく考えられた方式だと自画自賛しています(笑)
初戦の相手は、周南市からのご参加で、昨年、とある大会で指導者さんと知り合ってから、色々お話させていただき、親しくさせていただいているチームです。
今回は、最長身の主力選手をケガで欠くなど、苦しい中でのご参加でもあり、こちらはベンチメンバー全員を出場させて勝利することができました。
そして1部トーナメントへの進出が決まり、続いての対戦は・・・・
とその前に、ここでこの大会のために、これまた私が考え出したアトラクション「グループ対抗シューティング大会」を実施しました。
各チーム初戦の「参加トーナメント決定交流戦」は、大会進行の都合上、ただでさえ狭いうちの体育館でコート2面を使用して行いましたが、「トーナメント本戦」からはコート1面で使用するため、途中でコートのレイアウト変更をしないといけませんでした。
皆さんをお待たせしてしまうその時間の活用と、現在27人という大所帯の我がチームにあって、全員がなんらかの形で参加できるようなものをと、苦肉の策で考え出したものです。
本来であれば、せっかくなのでミニゲームのような形で少しでも試合をさせてあげたかったのですが、これまた時間の都合と、人数を考えたときの1人当たりの出番、うちの入ったばかりの子や低学年などと他チームのベンチメンバーで戦わせたときのレベル差等も考慮し、今回はミニゲームではなく、上述のシューティング大会を試行的に実施することを決めました。
これまた詳しく説明しますと、まず参加全8チームから、予め7~10名の任意のグループ(メンバーや人数は事前申告不要で当日変更可)を最大4グループまでエントリーしてもらいます。
今回は各チーム2~4グループの合計23グループがエントリーされ、それらを4つの予選ブロックに5~6グループずつ振り分けました。
各グループがジャンケンで決めた順番に1投ずつシュートを打ち、全グループが合計10投を打った時点での合計点で順位を競うルールです。
各予選ブロックの上位2グループ、合計8グループで決勝戦を行い、優勝・準優勝を表彰しました。
単純なフリースローでは面白くないと思い、シュート成功時の得点は、学年とシュートを打つ位置で変えることにしてみました。
まず5年生以上は、フリースローで1点、それより1m後ろからなら2点、2m後ろからなら3点としました。
次に3・4年生は、フリースローで2点、1m後ろで3点、2m後ろは5点とし、さらに、フリースローより50cm手前でも1点としました。
そして2年生以下は、フリースローで3点、1m後ろで5点、2m後ろは10点とし、50cm手前でも2点、レイアップ等も含めてどこから決めても1点としました。
さらに、せっかくなので各グループには必ず20歳以上の大人を1人以上含むことを条件とし、保護者や指導者の方の積極的な参加もお願いしました。
皆様の積極的な参加のおかげで、日頃から子ども達に文句ばかり言っている(?)大人達がシュートを外して子ども達に爆笑されたり、鮮やかにシュートを決めて尊敬のまなざしを向けられたり(?)、こちらの段取りの悪さはさておき(笑)、時間も想定よりオーバーしてしまうほどに盛り上がったかなと思います。
当日のエントリー変更をOKにしていたので、うちのチームも、応援に来てくれたOGの中学生や男子チームの団員なども急遽メンバーに加え、グループ一丸となって予選突破を目指し、メンバーのシュートの行方を固唾を飲んで見守り、シュートが入ったり外れたりするたびにみんなで一喜一憂するなど、日頃とは違う雰囲気で子ども達も楽しんでくれていたのではないでしょうか。
チームによっては、このシューティング大会のためにわざわざ保護者も一緒に練習されたり、本気の優勝狙いを公言されるチームもあったり、それぞれにこのアトラクションを楽しんでいただけたようで本当にありがたかったです。
お陰様で、その間に実施したコートのレイアウト変更という重大任務も、うちの保護者らの協力で滞りなく完了することができました。
うちの保護者の皆様もありがとうございました。
さて、アトラクションのあとは気持ちを切り替えて本戦に戻り、続くトーナメント本戦(いきなり準決勝)は、残念ながらご本人は都合により欠席でしたが、このブログでもおなじみのコーチJ様の所属チームとの対戦で、月初めの市内スポ少大会では敗れているため、リベンジを誓って臨みました。
この日も序盤から相手エースへの対応に苦戦しつつも、こちらは総合力で応戦し、お互いに一歩も譲りません。
一進一退の攻防は最終第4Qの最後の最後まで続き、残り20秒で同点の状況でマイボールに、そこから慎重にボールを運びながら、ラスト5秒で副キャプテンが思い切ってしかけ値千金のゴールを決めて勝負あり。
全員が歓喜に包まれる中、最後まで油断せずに集中していたエースが相手のボール出しのボールを奪い、ダメ押しゴールまで決め、4点差で勝利することができました。
そしていよいよ決勝戦、相手は、これまた日頃から公私ともに大変お世話になっている私の仕事関係の先輩でもある指導者さんが率いるチームとの対戦です。
春先の練習試合でも続けて惨敗し、秋にあった別大会で同一ブロックに入ったときも、うちが惨敗した相手に圧勝されるなど力の差としては歴然です。
ですが、今回は主力の6年生1人と、さらに日頃試合に出るメンバー1人も前日練習でケガをしたため出場できなかったようで、ここは絶好のチャンス、ではなく万全な状態で戦えないことを残念に感じながら決勝戦に挑みました(笑)
第1Qから、明らかな決定力の差を見せつけられ、いきなり9点のビハインドという苦しい展開になりましたが、第2Qは、5年生同士の連携という新しい攻撃パターンも見られるなど、一転してうちのペースになり、一気に1ゴール差まで追い上げることができました。
続く第3Qでは、お互いに粘り強いディフェンスでロースコアの展開となりましたが、ここでも決定力の差が出て、リードを広げられ5点差となりました。
そしてこの第3Qで6年生の1人が頭を打ったようで、痛みがあるというので大事を取って休ませるなど、思わぬアクシデントもありましたが、最終第4Qも子ども達とともに逆転を信じて戦いました。
ですが、なかなかその5点差は思うように縮まらず、逆に点差が開く苦しい場面もありましたが、それでも子ども達は粘り強く最後までしっかり食らいついてくれたと思います。
そして結局、最後までその差を縮めることができず、最後は7点差で敗れてしまいましたが、予想以上の善戦はしたと思いますし、最後まで諦めずに戦い抜いた子ども達の確かな成長を感じることができました。
これからも、この日のように最後まで粘り強く戦う姿を見せ続けてくれることに期待しています。
最後になりましたが、今回の大会にご参加いただきました参加チーム関係者の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、今後とも変わらずお付き合いいただけますようお願いいたします。
(2018.11.26)
アプリの不具合で、眠い目をこすりながら書いた長文ブログのほとんどが消えてしまうなど、精神的なショックもあって更新が遅くなりましたが(笑)、先週の金曜日に、日頃からお世話になっているチームなどを招待させていただいて、うちの主催大会「第1回右田女子チャレンジカップ2018」を開催しました。
お陰様でお世話になっているチームも増えてきているのですが、招待できるチーム数も限られており、その全チームにお声かけができていないことをこの場を借りてお詫びいたします。
それでも少しでも多くのチームをご招待できればと、今年は思い切って2回開催することとし、金曜日はその第1回目で、来月に第2回を予定しています。
大会名もこれまでの「右田杯」から「右田女子チャレンジカップ(通称:右チャレ)」に変更し、装いも新たに、参加された皆様との大変貴重な楽しい時間を過ごさせていただきました。
さて、大会の方式は、昨年度私が考案した1部・2部のWトーナメント方式を今年も採用しました。
改めて詳しく説明しますと、最初に参加8チームを主催者による厳正な抽選結果等を基に組み合わせた(?)「参加トーナメント決定交流戦」を行い、その勝敗によって、1部・2部で各4チームのトーナメントを行う、つまり、最初に1回負けても2部での優勝が狙えるなど、すべての試合に高いモチベーションで臨める(はずの)画期的な方式です!
他のところでももしかしたら採用されていたりするのかもしれませんが、我ながら自分達のためによく考えられた方式だと自画自賛しています(笑)
初戦の相手は、周南市からのご参加で、昨年、とある大会で指導者さんと知り合ってから、色々お話させていただき、親しくさせていただいているチームです。
今回は、最長身の主力選手をケガで欠くなど、苦しい中でのご参加でもあり、こちらはベンチメンバー全員を出場させて勝利することができました。
そして1部トーナメントへの進出が決まり、続いての対戦は・・・・
とその前に、ここでこの大会のために、これまた私が考え出したアトラクション「グループ対抗シューティング大会」を実施しました。
各チーム初戦の「参加トーナメント決定交流戦」は、大会進行の都合上、ただでさえ狭いうちの体育館でコート2面を使用して行いましたが、「トーナメント本戦」からはコート1面で使用するため、途中でコートのレイアウト変更をしないといけませんでした。
皆さんをお待たせしてしまうその時間の活用と、現在27人という大所帯の我がチームにあって、全員がなんらかの形で参加できるようなものをと、苦肉の策で考え出したものです。
本来であれば、せっかくなのでミニゲームのような形で少しでも試合をさせてあげたかったのですが、これまた時間の都合と、人数を考えたときの1人当たりの出番、うちの入ったばかりの子や低学年などと他チームのベンチメンバーで戦わせたときのレベル差等も考慮し、今回はミニゲームではなく、上述のシューティング大会を試行的に実施することを決めました。
これまた詳しく説明しますと、まず参加全8チームから、予め7~10名の任意のグループ(メンバーや人数は事前申告不要で当日変更可)を最大4グループまでエントリーしてもらいます。
今回は各チーム2~4グループの合計23グループがエントリーされ、それらを4つの予選ブロックに5~6グループずつ振り分けました。
各グループがジャンケンで決めた順番に1投ずつシュートを打ち、全グループが合計10投を打った時点での合計点で順位を競うルールです。
各予選ブロックの上位2グループ、合計8グループで決勝戦を行い、優勝・準優勝を表彰しました。
単純なフリースローでは面白くないと思い、シュート成功時の得点は、学年とシュートを打つ位置で変えることにしてみました。
まず5年生以上は、フリースローで1点、それより1m後ろからなら2点、2m後ろからなら3点としました。
次に3・4年生は、フリースローで2点、1m後ろで3点、2m後ろは5点とし、さらに、フリースローより50cm手前でも1点としました。
そして2年生以下は、フリースローで3点、1m後ろで5点、2m後ろは10点とし、50cm手前でも2点、レイアップ等も含めてどこから決めても1点としました。
さらに、せっかくなので各グループには必ず20歳以上の大人を1人以上含むことを条件とし、保護者や指導者の方の積極的な参加もお願いしました。
皆様の積極的な参加のおかげで、日頃から子ども達に文句ばかり言っている(?)大人達がシュートを外して子ども達に爆笑されたり、鮮やかにシュートを決めて尊敬のまなざしを向けられたり(?)、こちらの段取りの悪さはさておき(笑)、時間も想定よりオーバーしてしまうほどに盛り上がったかなと思います。
当日のエントリー変更をOKにしていたので、うちのチームも、応援に来てくれたOGの中学生や男子チームの団員なども急遽メンバーに加え、グループ一丸となって予選突破を目指し、メンバーのシュートの行方を固唾を飲んで見守り、シュートが入ったり外れたりするたびにみんなで一喜一憂するなど、日頃とは違う雰囲気で子ども達も楽しんでくれていたのではないでしょうか。
チームによっては、このシューティング大会のためにわざわざ保護者も一緒に練習されたり、本気の優勝狙いを公言されるチームもあったり、それぞれにこのアトラクションを楽しんでいただけたようで本当にありがたかったです。
お陰様で、その間に実施したコートのレイアウト変更という重大任務も、うちの保護者らの協力で滞りなく完了することができました。
うちの保護者の皆様もありがとうございました。
さて、アトラクションのあとは気持ちを切り替えて本戦に戻り、続くトーナメント本戦(いきなり準決勝)は、残念ながらご本人は都合により欠席でしたが、このブログでもおなじみのコーチJ様の所属チームとの対戦で、月初めの市内スポ少大会では敗れているため、リベンジを誓って臨みました。
この日も序盤から相手エースへの対応に苦戦しつつも、こちらは総合力で応戦し、お互いに一歩も譲りません。
一進一退の攻防は最終第4Qの最後の最後まで続き、残り20秒で同点の状況でマイボールに、そこから慎重にボールを運びながら、ラスト5秒で副キャプテンが思い切ってしかけ値千金のゴールを決めて勝負あり。
全員が歓喜に包まれる中、最後まで油断せずに集中していたエースが相手のボール出しのボールを奪い、ダメ押しゴールまで決め、4点差で勝利することができました。
そしていよいよ決勝戦、相手は、これまた日頃から公私ともに大変お世話になっている私の仕事関係の先輩でもある指導者さんが率いるチームとの対戦です。
春先の練習試合でも続けて惨敗し、秋にあった別大会で同一ブロックに入ったときも、うちが惨敗した相手に圧勝されるなど力の差としては歴然です。
ですが、今回は主力の6年生1人と、さらに日頃試合に出るメンバー1人も前日練習でケガをしたため出場できなかったようで、ここは絶好のチャンス、ではなく万全な状態で戦えないことを残念に感じながら決勝戦に挑みました(笑)
第1Qから、明らかな決定力の差を見せつけられ、いきなり9点のビハインドという苦しい展開になりましたが、第2Qは、5年生同士の連携という新しい攻撃パターンも見られるなど、一転してうちのペースになり、一気に1ゴール差まで追い上げることができました。
続く第3Qでは、お互いに粘り強いディフェンスでロースコアの展開となりましたが、ここでも決定力の差が出て、リードを広げられ5点差となりました。
そしてこの第3Qで6年生の1人が頭を打ったようで、痛みがあるというので大事を取って休ませるなど、思わぬアクシデントもありましたが、最終第4Qも子ども達とともに逆転を信じて戦いました。
ですが、なかなかその5点差は思うように縮まらず、逆に点差が開く苦しい場面もありましたが、それでも子ども達は粘り強く最後までしっかり食らいついてくれたと思います。
そして結局、最後までその差を縮めることができず、最後は7点差で敗れてしまいましたが、予想以上の善戦はしたと思いますし、最後まで諦めずに戦い抜いた子ども達の確かな成長を感じることができました。
これからも、この日のように最後まで粘り強く戦う姿を見せ続けてくれることに期待しています。
最後になりましたが、今回の大会にご参加いただきました参加チーム関係者の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、今後とも変わらずお付き合いいただけますようお願いいたします。
(2018.11.26)