亀山杯2019
こんばんは、管理人です。
といってももう朝なので、改め、おはようございますです(笑)
前回、J様にマメな更新を誓ったので頑張って更新しています(笑)
週末の土日は、下関市にて亀山杯に参加してきました。
県内外からたくさんのチームが参加され、日頃お付き合いのない県
しかしながら今年も初日が土曜授業と重なったため、希望者のみの
大会要項上は7人以上で試合成立だったので、余裕をかましていた
うちの子2人(6年・4年)がまさかのインフルエンザを発症して
大会を楽しみにしていたうちの子供たちは、参加できない悔しさで
私も保菌者だったのでいつ発症してもおかしくなかったのですが、
※ ちなみにJ様のことをご存じない方は、過去のブログを適当に読んで
それにしてもこの時期にインフルエンザだなんてと思っていたらG
うちの子がブームの火付け役になったのか、5年生も先週のうちに
実は今週すでに6年生1人が発症し、中部地区もアウトのようでシ
もちろんこれ以上の離脱者は避けたいところですが、うちのチーム
特定の誰かに頼ることなく、誰が出ても誰が欠けてもやることは変
さて、話が脱線しましたが、亀山杯に戻ります。
7人ということで、5・6年生の6人は全試合3Q、4年生1人も
日頃あまり試合に出られない4・5年生には貴重な経験になったこ
初日初戦は地元・下関市のチームとの対戦です。
序盤から一進一退の攻防で接戦を繰り広げますが、ずっと課題にし
フリーのシュートを適当に打って外しまくり、身長で勝っているか
一番気になったのは、接戦だったことで試合後に本人たちがそれな
試合後は写真撮影に着替えにTOにとバタバタしてしまったので、
2試合目は福岡のチームで、6年生も少なく全体的に背はそれほど
これまたうちのチームの課題ですが、厳しいプレッシャーをかけて
この試合もまさにその通りで、後半はベストメンバーでもなく最後
何度言っても6年生がボールから離れたり、相手の後ろに隠れて声
4Q残り2分でタイムアウト。
「こんなプレイを見るためにわざわざ下関まで来たんじゃない。」
「勝ち負けなんてどうでも良いし、点差は気にしないで最後まで全
「この一試合一試合を無駄にしなければ、必ず次につながる。」
「せめてこの残りわずかな時間、最後まで声を出して練習してきた
子供たちにどこまで響いたかは分かりませんが、そこから試合終了
子供たちは意識の違いがプレイの違いにつながっていることに気づ
試合後には、この意識の違いがプレイの違いにつながることを子供
ということで、2試合あっさり終わり、この日は終了。
とりあえずお昼ご飯を食べましたが、まだ昼過ぎ。
宿のチェックインは16時、開会式は18時、さて何をしましょう
受付時にもらった絵馬を亀山八幡宮に奉納しに行くことにしました
子供たちは亀山八幡宮の亀や鳩とも戯れ、カモンワーフを散策し、
さて、その日の夕方には今年も中川直之さんによる指導者クリニッ
行った人だけの特権なので内容はマル秘ですが、しっかり勉強させ
夜は懇親会。
この日対戦した下関や福岡のチームの指導者さんと話したり、他チ
特に、防府の強豪チームの監督さんから、今の右田と自チームや他
練習メニューを考えることも大事ですが、やはり子供たちの持って
皆様、ありがとうございました。
続いて2日目ですが、初日の結果により彦島体育館にて交流戦に参
初戦は北九州のチームで、小さい子も含めた少ない人数で参加され
昨日言ったことを改めて子供たちに伝え、こちらも気合を入れます
相変わらずシュートは入りませんが(笑)、ディフェンスの粘り、
そうなると試合の方は面白くなります。
序盤からお互いに譲らず接戦のまま終盤へ。
残り48秒で5点リードの状況でタイムアウト。
子供たちにやってほしいこと、やってはいけないことを確認し、送
いきなりやってはいけないと言ったことを連発します(笑)
その後もお互いに焦りながらドタバタの展開でしたがなんとか5点
この日も試合合間で着替え・TOとドタバタ続きですが、次の試合
「試合全体としては昨日よりも明らかに良かった。」
「が、残り48秒でやってはいけないことをどれだけやってしまっ
「結果的に勝つことはできたが、あれで勝ったのは奇跡。」
「厳しい戦いになればあのひとつひとつがすべて命取りになる。」
「この試合は、全員が勝利のために最後まで集中して戦おう。」
2試合目も接戦です。
こちらも最後まで集中してジワジワとリードを広げていきました。
ところが、4Q序盤で6年生の1人にアクシデント発生。
相手のヒザが太ももあたりに入ったようで、苦痛の表情を浮かべま
すかさずタイムアウトで様子を見ましたが、痛みはありそうですが
粘る相手に、そこから一気に差を詰められ一時危うくなりましたが
2勝することができたので、最後は反対ブロックの1位との交流戦
相手は同じ防府市の強豪チーム、今年は今のところちょっと苦しん
今回もまったく相手にはなりません。
試合前に、子供たちを集めて気合を入れます。
「やる前から負ける気でやるんなら試合なんてしなくて良い。」
「たとえ点差が開いても、最後まで勝利を目指して戦う気があるん
試合開始直後から、消極的なプレイをする子もいましたが、全体的
1Qで一気に差をつけられ、相手のエースが登場する2Qではそれなりに粘りましたが、前半で大量リードを許す苦しい展開になりました。
点差が開き消極的になり、他の人に任せてボールから離れてプレイ
その時、ボールを任されるのは唯一参加の5年生、一昨年のエース
お姉ちゃんと違って(笑)やや大人しく、アピール力にやや難があ
逃げ始めた6年生たちからボールを任された結果、何度もボールを
すかさずタイムアウト。
タイムアウトが各Q取れるっていうのは良いですね。
まずは逃げ始めた6年生を叱責し、再び戦う気持ちを取り戻させま
そして、この5年生には気持ちを落ち着けてもらいます。
何度ボールを奪われようとも、逃げずに戦い続ける子には何の文句
どんどん良くなってるし今のままで良いから一度気持ちを落ち着か
タイムアウトが終わるまで泣いていたので聞いてはいなかったでし
こういう子は本当に応援のしがいがありますね。
今まで試合では見せなかったドリブルテクニックなどにも積極的に
そして、点差が開いて終了した2Qでしたが、ここで4年生が泣い
この子はまだまだ技術的にも精神的にも未熟ですが、ボールに対す
日頃は5年生が多いのでまだ試合にはあまり出ていませんが、今回
前半だけの出場ですが、自分自身のプレイにも納得いかず、点差が
さて、3Qは、点差が開いたため相手は日頃のベストではないメン
こちらは6年生中心の5人ですが、子供たちには「このQで絶対に
子供たちも必死で頑張ってはいましたが、ここでも相変わらずシ
最終4Qも、相手は日頃とは違うメンバーでしたがそれでも思うよ
ですが、なんとしてもこのままでは終われない、逆転したいという
そして終盤で流れをつかみ始め、一気に点差を詰めて、ついに相手
「そんなんで満足してどうすんの?」って声が聞こえそうですが、
そして、そこからは相手エースらにやられながらも、必死に戦う子
そして最後の最後に、それまでやられ続けた相手エースから練習し
もちろん試合は敗れましたが、次につながる価値ある敗戦になった
これからも子供たちとともに一試合一試合を大切に、全力で戦って
(2019.5.17)