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冬季市内大会2022

2022/01/17 12:05
  

こんばんは、管理人です。
更新が遅くなりましたが、1/9(日)に冬季市内大会が開催されました。
県内の新型コロナウイルス感染拡大が進み開催が危ぶまれる中、市内の感染状況はまだそこまで危機的状況ではないとの判断から、開催決行となりました。
とはいえ、現在の感染状況だと今後しばらくの大会開催はおそらく無理だろうと、もしかしたら今日が6年生の引退試合になるかもしれない、悔いが残らないようにこれからの1試合1試合、今できることを全力で出し切ろう、ということを子供達に伝えてこの大会に臨みました。
ですが、初戦は強豪チームMとの対戦で、残念ながら始まる前から結果は分かっていました。
子供達は一生懸命戦ってくれましたが、やはり力の差は明らかでみるみる点差は広がっていきます。
前半で大量リードを奪われましたが、後半は相手が主力を下げられたので徐々に点差を縮めていきました。
年末年始のお休み中にテレビを見ていて思いつき、休み明けに一度だけ練習した新しいセットプレーも試みます。
詳細は言えませんが、ボール出しのプレイヤー以外の4人が手をつないで円陣を組み、グルグル回ってディフェンスをかく乱して攻め込むというかつてない斬新なセットプレーです。
が、あとで聞くと、年末年始にあった高校サッカー選手権でベスト4に進出した我が防府市の高川学園がフリーキックの際に採用し世界的にも話題となった戦術「トルメンタ」と似ていたようで、見ていた方々から、完全にパクリやないかと総ツッコミを受けてしまいました(笑)
たしかに休み明けにこの練習をしたときも、子供達から「あぁ、サッカーのやつね・・・」という声が聞こえなくもなかった気がしましたが(笑)
練習したてのオリジナルセットプレーは不発に終わりましたが、子供達の最後まで諦めない全力プレーは見ることができた貴重な試合だったと思います。
続く2試合目は、当面のうちの目標となるチームSとの対戦です。
うちと同じく6年生が少なく低学年を加えて戦わないといけない厳しい状況にあるチームで、勝つためにいろいろな工夫をされておられます。
このチームが取る戦術を批判するつもりはありませんが、このやり方をされては今のうちでは勝負にならないなという感じで、子供達には少しかわいそうでしたが、それでも子供達は最後まで頑張って戦ってくれたと思います。
で、個人的には、このチームが取った戦術よりも、それに対するコミッショナーの対応、あるいはそのコミッショナーを操作するような行動を取られた方に少し疑念を抱きましたが、ここではお口にチャックします。
結局この大会でも市内初勝利は掴めませんでしたし、その後、市のスポ少から1月中の対外活動中止の連絡があり、やはり他の大会はすべて中止となりました。
もしかしたら本当にこのまま6年生は引退となるかもしれませんが、卒団まで楽しく、そして全力でバスケと向き合ってもらえたらなと思います。
(2022.1.17)

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