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地区リーグ戦(後期第1節)2020

2020/11/24 14:23
  

こんばんは、管理人です。

土曜日は後期の地区リーグ戦(1)がありました。

前期はコロナの影響で中止となったので、市外チームと対戦できるありがたい機会です。

リーグ戦は、3回に分けて全7チームの総当たりで行われますが、なんとうち以外のチームはすべてお隣の周南市のチームで、周南市の市内大会に入れてもらったようなアウェー感です()

というのは冗談で、どのチームの皆さんも大変フランクに、温かく迎え入れていただきました。

さて、初戦は、このところの子供達の成長に、前回右チャレで見せてくれた子供達の頑張りを期待しながら自信を持って臨みましたが、1Qから相手の勢いに飲まれ良いところがありません。

相手は1・3・4Qにベストメンバーを出して来るチームでしたが、うちの1Qも全員6年でほぼベストメンバーなので問題ないはずなのですが、この間とはまったく別チーム、以前の元気も覇気もないただの弱小チームに戻っています。

1Qは結局10点ビハインドの苦しいスタートになりました。

相手が苦しいはずの2Qも、このQだけでみるとリードこそしましたが、内容はイマイチで逆転どころか追いつくこともできませんでした。

後半に入っても良いところはあまり見えず、3Qで多少追い上げ粘りを見せますが、集中力を欠いての簡単なミス、オフェンスもディフェンスもまったく走らない、声も出さない、弱気のプレーを連発するなど、これでは点差も縮まるはずがありません。

そしてそのまま最後まで本来の力を発揮できないまま敗れてしまいました。

次の試合までは時間がかなり空いていたので、コーチ2人で緊急ミーティング、Qメンバーの入替を提案し、ウォーミングアップ時の子供達のモチベーションアップ、意識改革を図ることにしましたが、私はコミッショナーのためその役割はもう1人のコーチに託しました。

そして迎えた2試合目、9月の萩サマチャレで、このチームで唯一なんとか勝利することができた相手との再戦です。

試合前の子供達はコーチに喝をいれられ()気合十分、元気の良い5年2人を1Qに回すなどQメンバーも入れ替えて臨みました。

すると、コーチにも煽られ1試合目の姿が嘘のように走り回る子供達、当然良い結果につながります。

相手のベストメンバーのうち4人が揃う1Qをロースコアの接戦に持ち込み、3点ビハインドで乗り切ると、続く新2Qメンバーも躍動しました。

全員が走り回り積極的にゴールを狙い、あっという間に逆転、逆に14点差をつけて前半を終えることができました。

後半に入っても勢いは止まらず、リードをさらに広げ23点差で4Qに入りました。

メンバーを3人変更して臨んだ4Qも、変わったメンバーも頑張って、危なげなく勝利することができました。

おかげで最後は5年生と3年生の5人に経験を積ませ、3年生の1人が見事にゴールを決めることもできました。

試合後、子供達には、「走りまくって疲れたかもしれないけど、頑張ったらそれだけ良い結果がついてくるってことが分かったよね?これからも続けていこう!」と話しました。

このブログを書いているのはこの翌々日にあった大会が終わった後なので、書きながら色々と思うこともあったりしますが()、とりあえずこの日の時点では、3歩進んで2歩下がるような子供達に振り回されながらも貴重な経験となったと感じた1日でありました。

次回ブログも近日更新予定ですので乞うご期待w

(2020.11.24)

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