全国大会にむけて
提供元:奥田中バスケットボール部
2023/06/20 06:15
大会終了後、選手保護者が全員集まり、これから続く大会に向けて選手たち一人一人の目標、意気込みを語ってもらう会を開きました。
多分コロナ禍の3年間、自分の思いを言葉にしたことが少ないからなんでしょうか、言葉に重みがなく前の人の繰り返しを語る子供たちが多くみられました。
この奥田中バスケットボール部で何を学んだかとの答えに、挨拶であるとか、敬意を払うとかが多くありました。
当たり前のことをできてないので注意しているつもりですが、学んでいると言っているわりには全く実行されていない子供達。例年より時間をかけて失われた3年間を何とか取り戻そうと必死になっていますが、まったく気づいていないように感じました。
コーチに何を言われて悔しかったかの問いに、ドリブルするなと言われた。スリーポイントではないインサイドだと言われた。これらは指導の流れですから素直な心で改善していかなければならない部分です。自分がやっていいることを否定されると悔しいと感じる心の子供達。
自立できていないと感じる部分が非常に多くみられます。保護者の皆様にも感じてもらい、頼もしい子供達と触れ合えたと感じれることを切に願っています。