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【女子】 強豪・明星高校との対戦!大逆転勝利により、駒を進める!

2019/11/20 12:25
  

【女子】 新人大会 2回戦

令和元年 11月10日(日)

会場校  都立小平高等学校
対戦相手 明星高等学校

○68-66
(10-27 20-14 22-6 16-19)

スタート
#4虫賀 #6高橋 #8木村 #9鈴木 #10千金楽

1Q
相手ボールからゲームがスタート。
先制点を相手に決められてしまう。
しかし、直後のオフェンスで
#10千金楽がポストアップから
バスケットカウントを決め流れに乗る。
その後、#6高橋が素早いドライブから、
リングまで向かうが惜しくも
リングに嫌われてしまう。
自分達のバスケットがなかなか発揮できず、
相手に連続してシュートを決められてしまう。
苦しい場面が続く中、
#9鈴木がセットオフェンスからチャンスを作り出し
バスケットカウントを決める。
さらに直後、スティールから
ファストブレイクを狙い、ファールを誘う。
残り7分半、#7須藤が入る。
国士舘のターンオーバーが続き、
たまらずタイムアウトをとるが
厳しい状況が続く。
残り4分、#8木村が戻る。
得点が止まり、苦しい場面で
#9鈴木がミドルショットを決めるが
9点の差がなかなか縮まらない。
終了間際、#9鈴木がドライブから
ゴール下を決めるが
点差を縮められないまま10-27で2Qへ。

2Q
第2Qは国士舘ボールからのスタート。
チームに旋風を巻き起こそうと戦術を変え、
少しずつ流れを引き寄せる。
相手が攻めあぐねている間に、
#4虫賀が2連続でゴール下ショットを決め
流れは完全に国士舘へ。
ディフェンスからチャンスを作り出し、
#6高橋がレイアップを決める。
残り6分を切り、18-31と追い上げて来たところで
相手チームがタイムアウト。 
タイムアウト明け、#8木村がドライブからレイアップのバスケットカウントを決める。
その後なかなか得点が伸びず、
苦しい場面が続いたが、
#9鈴木がゴール下を決める。
流れに乗って、#4虫賀のリバウンドから
ブレイクでレイアップを決める。
残り1分半、#7須藤が入る。
ミスが重なり、相手に連続得点を許してしまう。
残り1分、#6高橋がリバウンドから
ジャンプシュートを決めたが
相手にすぐシュートを決め返され、
国士舘がタイムアウトをとる。
しかし、再開後のプレイで得点を
決めることが出来ず30-41で2Qを終える。

後半スタート
#4虫賀 #6高橋 #8木村 #9鈴木 #10千金楽

3Q
開始から1分半、
両者ともノーゴールの重くるしい展開。
しかし、ここで#10千金楽がゴール下で
ファールをもらい
フリースローを2本とも沈め、流れを作る。
その後、#8木村・#6高橋が連続して
スリーポイントを決め、点差を一気に縮める。
ディフェンスを徹底し、
残り4分で4点差まで追いあげる。
そして、#6高橋がブレイクから
レイアップで相手のファールを誘い
フリースローを2本とも沈め、1点差まで迫る。
残り2分、#7須藤が入る。
残り1分半、#4虫賀が激しいリバウンド争いを制し、
46-45とついに逆転する。
直後、#10千金楽のスティールから
#7須藤が強気でリングに向かい
フリースローのチャンスを得る。
もらったフリースローを2本とも沈め、
3点差とする。
その後、激しい攻防が繰り広げられるが、
#6高橋#4虫賀と連続でシュートを沈め
完全に流れは国士舘へ。
52-47と5点差に広げ最終Qへ。

4Q
相手ボールから最終Qがスタート。
序盤から激しい攻防となる。
残り9分、#8木村が入る。
開始1分半、#9鈴木が相手ボールをカットし繋ぎ
#4虫賀がセカンドショットで
バスケットカウントを決める。
その後、相手にスリーポイントを決められ
苦しい展開になるものの
#4虫賀がキャプテンの意地をみせて
2度目のバスケットカウントを決める。
流れに変えるように、#8木村がレイアップを決め、
悪い流れを断ち切る。
残り5分半、60-50と10点差になったところで
相手チームがタイムアウト。
タイムアウト明け、
相手にスリーポイントを決められてしまうも
国士舘も持ち前のフィジカルでやり返す。
だが、相手に連続して得点を許してしまい
62-60と相手に2点差までつめよられてしまう。
残り3分、須藤が入る。 
苦しい場面で、#4虫賀がオフェンスリバウンドをとり、ゴール下を決める。
その後、相手に得点を許してしまうも、
#6高橋がディフェンスを振り切り
ミドルショットを決める。
残り1分、相手にスリーポイントを決められ、
国士舘はすかさずタイムアウトをとる。
タイムアウト明け、
相手はプレッシャーディフェンスに切り替えてくる。
残り40秒、#9鈴木がディフェンスを振り切り
レイアップを決め3点差とする。
残り4秒、相手の攻撃となるが最後まで集中を切らさず
プレッシャーディフェンスを徹底し、
試合終了のブザーが鳴った。
最後の最後まで諦めず、
戦い続け68-66で勝利を飾った。

本日も、沢山のご声援をありがとうございました。
チームが変わって、最初の大きな大会。
初戦から素晴らしい相手との対戦で、
思うような出だしとはいきませんでした。
序盤から苦しい場面が続きましたが、
全員が勝ちたいという気持ちが
強かったからこそ
勝利を掴みとることができました。
中盤以降は、練習を重ねてきた
チームディフェンスが機能し
逆転へと繋げることができました。
格上相手に最後まで諦めないことが
勝利への鍵となり
チームにとっては貴重な1勝となりました。
この先も先輩方と同じベスト32という
舞台に立てるよう
残りの練習も日々精進致しますので、
引き続き、応援の程宜しくお願いします。

小嶌(2年)

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