気持ちの切り替え
2019/01/15 10:42
都大会の男子選では、チームワークの面での大きな課題を乗り越えて試合に臨みました。いつになくコートにいる選手もベンチにいる選手も、みんなで大きな声を出し、全員が一つの気持ちになって戦うことができました。
バスケットボールは攻めと守りが目まぐるしく切り替わります。そのトランジションが試合を左右すると言っても過言ではありません。
ミスを悔やんでいる時間もなければ、ナイスプレーに喜んでいる時間もありません。常に気持ちを切り替えて、次のプレーに気持ちを集中しなければなりません。
気持ちを切り替えるのは、プレーだけではありません。この試合の中でも、キャプテンが5ファールで退場する場面がありました。次の試合では延長戦で残り10秒の1点差の攻防も味わいました。審判のジャッジに一喜一憂するのも無理はなかったかも知れません。しかし、そのような場面こそ気持ちを切り替えなければなりません。まだ試合は終わっていないのですから。
試合中はどんな時も、次の数秒に気持ちを切り替えなけれならない! 涙で学んだ教訓でした。
(一番一喜一憂していた小島)