【男子】2年間の思い《友金》
2年間の思い
自分たちにとって最後の大会が始まります。
私は中学の頃から、バスケだけではなくテニスと両方やっていました。
高校に入学したら最初はバレーボールをしたいと思っていましたが
バレーボール部がなく、仕方なくバスケ部に入りました。
そんな気持ちで入ったバスケ部で1年生の時は、
ずっとBチームで女バスの相手をするのが悔しかったのを覚えています。
Aチームに上がろうと毎日朝練にも行き、誰にも負けないくらい練習も必死にやりました。
しかし、なかなか試合に絡めることはありませんでした。
必死に練習してるのに出ることができず、2度目の悔しさを味わいました。
2年生になり、Aチームにこそ上がりましたが、最初の試合で結果が残せず、
チームが勝っても私は点を取れず、チームに貢献できず泣いていた時もありました。
なので、どうやってこのチームで活躍するかを考えたに、時チームのオールコートがディフェンスのできる人が
少なかったので自分がなってやろうという思いで努力しました。
そして日々の努力のおかげで、次第に試合で相手を止めれることができ、結果を残せるようになりました。
試合で出来なかったことや、阪川先生からの反省を生かして練習し、より試合に貢献できるようになりました。
今までの努力が実り結果に繋がったのがとても嬉しかったです。
最初は去年から試合に出ているメンバーがいる中で自分は上手くないと思っていました。
それに、後輩にも上手な子がたくさんいました。
仮のスタメンだったからこそからこそ危機感を持ち追い越せるように、
抜かされないようにと更に努力を重ねることができました。
おかげで今は、自信を持ってスタメンと言えるようになりました。
ここまでどんなに悔しい思いがあっても努力できたのは周りの人達のおかげだと気付くことができました。
体育館をとってくれたり、練習試合を組んでくれたり、アドバイスをくれた阪川先生。
YouTubeの動画を送ってくれたり、必要なポイントを教えてくれた中田さん。
足首を怪我してしまった時、連日練習して疲れ切った足の疲労をとってくれた中塚さん。
毎日朝早く起きて朝ごはんと、お弁当を作ってくれて、自分が欲しいものを買ってくれて、
部活が中心の生活にしてくれた両親。
自分は本当に周りの人達に恵まれたと思っています。ありがとうございます。
私達の目標はベスト32だからこそ勝って恩返しがしたいです。
関東大会予選では、2回戦負けと悔しい思いをしました。
まだ、何も達成してないので死ぬ気で勝ちに行くので応援よろしくお願いします。
友金