【男子】最後の大会に向けて《細川》
最後の大会に向けて
次の大会が自分たちが目標としてるベスト32に行く最後のチャンスなので、
絶対に達成出来るように、全力を尽くしていきたいです。
自分は、1年生の時はずっとBチームで練習にもついていくのがやっとでした。
ランメニューでは、みんなより走ることが出来なくて
みんなについて行くためにはどのようにすればいいのかを考え、
部活外でも走るようになりました。
しかし、練習でチームの足を引っ張ることが多く、辞めたくなる事がありましたが、
そんな時は仲間と励まし合いここまでやり続けることができました。
自分たちの代になり少しずつ努力の成果が現れるようになり
1年生の時よりもチームの事を考えたり、
練習の時には自分たちで良い雰囲気の練習をする為に率先して声を出したり、
危機感を持って行動するようになりました。
自分が先輩であるとという自覚を持つことが出来ました。
代が変わってはじめての公式戦では自分で思ってる以上にプレーが上手くいかず
とても悔しい思いをしました。
そこからどうすれば試合で活躍できるのかを考えて、
練習でも試合を意識して、ドライブをしたり、
シューティングの時でも一本一本のシュートを必ず決めきると思って練習をするようになりました。
そんな矢先に、練習で怪我をしてしまい1ヶ月近くのチームの離脱。
バスケがやりたくても出来ないという状況がとても辛かったです。
しかし、怪我をしている時にチームの練習を外から見ることが多くあり、
中でやっているみんなにおいていかれないように外から声を出してチームに少しでも関り、
悔しさはトレーニングにぶつけながらいち早い復帰を目指しました。
その悔しさがあるからこそ、大会まで緊張感を持って練習に取り組む大切さを知っています。
最後のインターハイ予選では今までチームに迷惑をかけてきた分、
試合で活躍をしてチームの勝利に貢献できるようにします。
そして、ここまでくるのにはたくさんの人の支えや助けがありました。
いつも自分が怪我をした時にはケアをしてくれた、春田さん、中塚さん。
いつもYouTubeを送ってくれたり、試合での重要なポイントを教えてくれた中田さん。
いつも朝早くから弁当を作ってくれたお母さん。
日々チームの事を考えて、自分たちの為に尽くしてくれる阪川先生。
今の自分がここまで心身共に成長できたのは先生達のおかげだと思っています。
本当に感謝してもしきれません。
あの時、バスケを辞めずにここまで続けてきて良かったと思っています。
だからこそ絶対に目標のベスト32に行き、お世話になった人たちに恩返しをしたいと思います。
感謝の気持ちを忘れずに目標に向かって頑張り続けます。
応援よろしくお願いします。
細川