ブレーンストーミング

体育館が使用できない日に久しぶりにミーティングをすることにしました。時間が十分にあったので、「バスケットを通して何がしたいか？」というテーマでブレーンストーミングをすることにしました。

一人5枚ずつ紙を配り、思ったことを何でも書くことにしました。

「心で負けないようにしたい」「キャプテンと同じくらいうまくなりたい」「まわりの流れを良くできるようになりたい」「家族の中で一番の最高けっさくになりたい」「マイケルジョーダンをこえる」「●をボコしたい」よく聞いて見るとライバルであるチームメイトを1対1等で勝てるようにしたいとのことでした。「チーム」のことでは「協力してパスをまわせるチームにしたい」「友達との関わりを深めたい」「協力を大切にしたい」そして「チームを強くしたい」等です。

その後課題になっているのは何かということを整理して、解決策を男女別に話し合いをしました。思いのほか盛り上がりを見せ、真剣に話し合うことができました。そして、様々な具体策が出た後、こちらが期待していた以上の意見でまとまります。

「チームメイトとの仲が深まれば、チームも強くなる」

私の親しいバスケット仲間から、最近次のようなメールをもらいました。「子どもたちはもともと主体性を持ち自主的に行動しているのに、周りの人や環境がそれを無くさせてきてるのではないか。」納得です。

(マイケルジョーダンをこえると書いた子に思わず無理と言ってしまった小島)

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