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E級審判更新講習

2021/07/15 18:42
  

とても勉強になる審判講習会でした。
特にクラブの帯同審判だとクルーワーク(審判同士の協力)が出来てません。
クルーチーフとアンパイアでの役割分担が曖昧で、重複して同じ部分を見てしまい、二人とも見えていない部分が多くあると思います。
各審判のプライマリーエリアを把握し、セカンダリーヘルプなど協力して良いジャッジができるよう心掛けたいと改めて思いました。

【ルール変更、伝達事項】

〇2021ルール変更
1、第5条:プレイヤーの怪我と介助
2、第15条:アクト・オブ・シューティングのプレイヤー
3、第33条:コンタクト(体の触れ合い)の基本概念
4、第35条:ダブルファウル
5、第37条:アンスポツマンライクファウル
6、第48条:スコアラー&アシスタントスコアラーの任務、第49条:タイマーの任務
文章と動画でかなり詳しく説明してくれます。
説明は省きます。

〇伝達事項
審判セカンドユニフォームの導入
夏用の審判ユニフォーム(上下)が販売されました。
早速買いましたが、区民大会で認めてくれるかどうか??

【審判技術の確認】

〇IOT(アイオーティー)
インディビジュアル(個々人の)オフィシャル(審判)テクニック(技術)をIOTと呼ぶそうです。(初めて知りました)
1、コール・ザ・オビアス:明らかなにインパクトのある触れ合いをファウルとして宣すること。
2、ステーショナリー&ディスタンス:静止した状態(ステーショナリー)から、プレイとの適度な距離感(ディスタンス)を保ってレフェリーすること。
3、レフェリーディフェンス:常にディフェンスが見えるよう位置取りをすること。ドライブと逆に動く(クロスステップ)と、ディフェンスにアングルを当て続けることができる。

4、オープンアングル:体の向きを45度にすることで多くの視野(オープンアングル)を確保することができます。

5、ステイ・ウィズ・ザ・プレイ:プレイを予測し、始まりから終わりまでを見届けること。シューターが着地するまでプレイにステイし、ボールを放ったあとに生じる触れ合いまでレフェリーします。

【プレゼンテーションの確認】

〇審判のシグナルと手続き
〇本年度E級重点項目
〇審判のシグナル
〇バイオレーションのシグナル
〇ファウルのシグナル
〇プレーヤーの番号

最近、「伝わればいいや」と曖昧になってしまってるので、完璧にしておきます。
中国流の片手で10まで数えられるハンドサインを使えば、ワンモーションで0から99まで表現できるんですけどね~

〇情報伝達のシグナル
〇スコアラーへのレポート
〇フリースローのシグナル

【メカニクスの確認】

〇2POメカニクス…

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