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グラディエーションカップ

2019/03/08 14:38
  

 3月3日(日)日野学園アリーナでグラディエーションカップ(グラ杯)が行われました。男子は決勝をかけ、伊藤と対戦しましたが、冬期大会の雪辱を伊藤にされてしまいました。女子は、5連覇をかける、浅間台に、接戦の末勝利し、5連覇を阻み優勝しました。
 結果は以下の通りです。
 男子は1・2ピリで相手に下がられ、強引にカットインを仕掛けるものの、シュートが入らず。ターンオーバーで失点を重ね、それがあとまで響き負けてしまいました。敗者戦では、逆に、ウイングスにダブルスコアで快勝しました。
 対 伊藤 14-37 ●  対 ウイングス 48-23 ○
 女子は、伊藤戦では、1ピリから相手を圧倒し、4ピリでは6年生を下げ、4年生で戦うことができ、完勝しました。決勝の浅間台戦は、今年度は、公式戦2勝2敗の五分で、どっちに転んでもおかしくない試合でしたが、大原のゲームプラン通りに、1・2ピリはワンゴール差で折り返し、3・4ピリは6年生の戦いで、接戦を展開し、途中で、大原のセンタープレーヤーが捻挫をして、離されかかりましたが、どうにか踏ん張り、1点差で逃げ切りました。相手とは平均身長で10センチ近く差があるにもかかわらず、ディフェンスで踏ん張り、ロースコアのゲームができたのが勝因だったようです。
 対 伊藤 46-20 ○  対 浅間台 30-29 ○
これで、今年度のすべての日程が終了しました。男子は、4月の段階と比べても、技術力が上がり、戦えるようになり、次の代につながる戦いができたのではないかと思います。女子は、浅間台の連覇を阻止したことも大きいのですが、バスケットにおける身長差を練習の積み重ねで、跳ね返したことが大きかったと思います。女子も男子と同様に、次年度につながる大会になったのではないかと思います。
 
 
 

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