港南ミニバスケットボールクラブ 対 NANZAN STARS 練習試合の結果
2020年11月28日
港区で活動するNANZAN STARS様との練習試合を港南小学校体育館にて行いました。
第一試合
男子
×港南 22-23 南山〇
第二試合
女子
×港南 14-44 南山〇
第三試合
低学年
〇港南 25-18 南山×
第四試合
男子
×港南 18-24 南山〇
第五試合
女子
×港南 18-20 南山〇
第六試合
低学年
×港南 11-18 南山〇
南山の選手はディフェンス、オフェンス共に素晴らしいプレイをたくさん見せてくれました。
特にオフェンスに関しては、目の前のディフェンスが下がるなら迷わずシュートを狙う姿勢がはっきり見えました。
チーム全体でその意識を持っているので、残りの4人がしっかりとリバウンドに行くことが徹底されていました。
逆に、シューターの立場からしても、残りの4人がリバウンドに行ってくれるので、
安心してミドルやロングを狙うことが出来ます。
チーム全体の意識の統一が、チームワークや安心感、連帯を生んでいることに気が付きました。
逆に港南は、というと。
ディフェンスとの距離が開いているにもかかわらず、ドリブルで仕掛けてしまうシーンが目立ちました。
ディフェンスからすれば、下がって守ってもシュートを打ってこないなら、ミニマムに守るのが最適です。
特に、ミニバスには3ポイントがありませんので、中へ中へ切り込んでくるのであれば、
小さく守って飛び込んでくる相手を囲い込むのが合理的です。
また、シュートをどんどん狙うからこそ、ディフェンスを外に広げられ、
さらには外でのシュートフェイクからのドライブも有効になります。
シュートを打つから、シュート以外の攻撃が生きてくることを痛感し、
バスケットボールの面白さを改めて感じる練習試合でした。
チームは違えど、港区全体で選手の育成をしていくという考え方もお話ししていただきました。
全くその通りだと思います。是非今後とも、切磋琢磨しながらお付き合いいただきたいと思います。
NANZAN STARSの皆様、本当にありがとうございました。