【男子】新人戦、初戦。強豪・都大崎に奮闘するも惜敗。
【男子】 新人戦 1回戦
令和2年 10月25日(日)
会場校:都立大崎高校
対戦相手:都立大崎高校
●47-75
(15-17 11-19 13-17 8-22)
スタート
#4宮崎 #5石川 #6飯野 #7中田 #9大島
1Q
相手ボールから試合がスタート。
開始早々、粘り強いディフェンスで相手のミスを誘うが、
相手に先制点を決められてしまう。
その後、#7中田の放ったシュートを#9大島がリバウンドを取り、
#6飯野がスリーポイントシュートを決める。
残り8分、#8岡野が入る。
直後、相手もスリーポイントシュートを決め返し、お互いに1歩も引かない展開が続く。
残り7分、ここからファールや小さなミスが目立ち始める。
勢いをつけたい国士舘は#7中田を中心に積極的に攻め、
#4宮崎がスリーポイントシュートを沈める。
残り6分のところで#9大島が交代。
ここで点差を縮めたい。
だが、相手にフリースローを与えてしまう。
その後、ファストブレイクのチャンスが2度訪れたが、リングに嫌われてしまう。
残り4分、#7中田の的確な守りで得たオフェンスチャンスを無駄にせず、
#4宮崎がシュートを決め10-13と3点差まで追い詰める。
#12大塚が入る。
残り2分。#7中田の強気なドライブからシュートを決め切ったところで、国士舘がタイムアウトを要求する。
残り1分、なんとか攻め切りたい国士舘は積極的にシュートを狙うが小さなミスが目立ち、なかなか得点に繋げられない。
終盤、#4中田が苦しい姿勢からスリーポイントシュートを決め切り15-17と2点差で1Qを終える。
2Q
ここで追い抜きたい国士舘。
だが、相手の速いパス回しで生まれた隙を見事に突かれ、得点を許してしまう。
直後、#4宮崎、#6飯野、#8岡野が入る。
残り8分、ここで流れを変えたい。
その後、#8岡野がオフェンスリバウンドで得たチャンスを#5石川が得点に繋げようとするが、
なかなかシュートが決まらない。
相手の鋭いドライブに翻弄され、立て続けに得点を許してしまう。
残り6分、16-24と徐々に得点を広げられてしまう。
#9大島、#12大塚が入る。
直後、#5石川の力強いドライブからのシュートでチームの雰囲気が盛り上がる。
勢いが止まらない#5石川は#12大塚のアシストでスリーポイントシュートを決め切る。
残り3分、#4宮崎、#7中田、#10伊藤が入る。
#6飯野が苦しい体勢でシュートを決め、23-26と、3点差まで得点を縮める。
ここですかさず相手がタイムアウトを要求する。
その後、両者1歩も譲らない、激しい攻防が続く。
だが、ここから立て続けにファールが続き、徐々に雰囲気が悪くなっていく。
この状況を断ち切りたい国士舘は#5石川、#12大塚を交代。
だが、相手に主導権を握らせてしまい、26-36で2Qを終える。
後半スタート
#4宮崎 #5石川 #6飯野 #7中田 #8岡野
3Q
ここで点差を縮めたい国士舘。
3Qは相手ボールからスタート。
開始早々、#5石川が果敢に攻めるが、得点には繋がらない。
だが、相手は着々と得点を重ねていく。
負けじと#6飯野がシュートを決めるが、ファールが重なり、
チームの雰囲気が悪くなり、苦しい時間が続く。
ここで#12大塚が入る。
残り7分、相手の勢いが止まらない。
#7中田、#8岡野が積極的にシュートを狙うが、リングに嫌われてしまう。
どうにかこの流れを断ち切りたい。
ここで、#9大島、#10伊藤が入る。
ここからファールが立て続けに起き、相手にフリースローのチャンスを与えてしまう。
残り5分で32-46と14点差まで点差を広げられてしまう。
その後、苦しい時間が更に続いたが、#12大塚がパスカットし、
そのまま3人かわしてシュートを決め切る。
残り3分、国士舘がタイムアウトを要求。
タイムアウト明けも相手の点数は止まらず、ファールが増えていく。
小さなミスが目立ち、徐々に点差を広げてられる。
悪い流れを断ち切ろうと#5石川が苦しい体勢でのシュートを決め切る。
ここで#8岡野が入る。
終盤、粘り強いディフェンスで相手のミスを生み、#7中田がスリーポイントシュートを沈める。
終了間際、#7中田がスリーポイントシュートを狙うが、
リングに嫌われてなかなか得点に繋げられないまま39-53で3Qを終える。
4Q
なんとか相手に追いつきたい国士舘から最終クォーターがスタート。
開始直後から激しいリバウンド争いが起こるが、#8岡野が見事勝ち取りファールを誘う。
だが、なかなか流れを断ち切れず、ファールや、パスミスが増える。
残り8分、相手にセカンドチャンスを与えてしまう。
国士舘も負けじと#7中田中心に攻めるが、なかなか得点に繋げられない。
#6飯野、#12大塚がコートに戻る。
残り6分、国士舘がタイムアウトを要求し、体制を立て直す。
しかし、その後もファールが重なり、相手に得点を許してしまう。
残り4分、#7中田がシュートを狙い続けるが、なかなか決まらない。
その後、この流れを変えようと#9大島、#10伊藤が入る。
試合終盤、チーム一丸となって得点を狙い続け、#7中田がシュートを立て続けに2本決め切る。
終了間際#7中田が得たフリースローのチャンスを決め47-75で終止符を打った。
前大会同様、リモートでの配信という形でしたが、
沢山の方に応援をしていただき、誠にありがとうございました。
3年生が引退し、新しい国士舘男子バスケットボール部として挑んだ
今回の試合でしたが、苦しい時間が続き学ぶことがとても多いものとなりました。
この代の目標である東京都ベスト16を達成するには
辛いことが沢山あると思いますが、チーム一丸となり頑張っていきますので
これからも引き続き応援の程よろしくお願い致します。
1年マネージャー佐々木