いい練習は意思のある大きな集団を作る
こんにちは。
↑今日は選手たちが進んで施設を完璧にきれいに、整理整頓していました。
これぞ、、、私が求める理想像です。
ながーーい間、ブログの執筆をお休みしていました。というのも、ノートは完全にバスケに関するどちらかというと学術的な…答えが決まっているものをつらつらと書いていて、こちらのブログはなんかもっと個人的な、パーソナルなことを書こうと思って整理をしていたのですが、そうなると完全に各記事を失っていました。。。
なので今回も中身はないのですが、手記として少し書こうと思います。
なんでも、あ、いい文章だな!メッセージだなと思ったらシェアをしていただけると助かります。
表題については、
特にオチもありません。今日私が担当したU12の練習は、もしたしたら今年1番いい練習だったかもしれません。
長い間できていなかったゴールの共有。チームビルディングで最も大切です。大きなゴールを達成するために設ける小さなゴール、これを全員で共有することです。ぶっちゃけ、出来ずに終わるチームも多いです。
これはすごく当たり前のことですが、これを的確に指導できる人はあまりいないように思います。
例えば、ランメニューでラインをしっかり踏む。踏まずに走る選手と踏む選手。気持ちの部分での強さは一目瞭然。しかし、その微妙なチョンボの積み重ねが毎日、毎日と積み重なっていくとどうでしょう…。
個人的にこと例えはとっても好きです。
また、別の角度から。
毎日毎日成長を目指しているとネガティブな感情って出てこないです。たまにやってくることはもちろん。でも、成長を目指せるこころ、すなわち熱量ですよね。
この2つをチーム全体に波及させることは非常に難しい。
これらを達成することはコーチのミッションなのですが、ノウハウや心掛けなどはいいません。笑
ヒントは細部までこだわりをもち、アンテナを貼り、指導の瞬間を逃さないことです。
でも、これがうまくいく練習というのは、チーム全体が文字通り一つになり、でも操られていなくて独立した意思を持って向上を目指すのです。
群れが一つの塊になって大きな生き物に変わる…そう。スイミーです。
スイミーに慣れていればグッドです。
今日の選手たちはスイミーだった。