【男子】学習院との激戦を制し、全員で掴んだ東京都ベスト32!
提供元:国士舘高校バスケットボール部
2020/09/29 07:39
【男子】Tokyo Thanks Match4回戦
令和2年 9月27日 (日)
会場校 都立広尾高校
対戦相手 学習院高等科学校
○ 67 – 61
1Q 5 – 14
2Q 29 – 14
3Q 17 – 11
4Q 16 – 22
3年生の目標としているベスト32をかけた戦い!
今まで積上げた練習をいかし全力で試合に取り組みました。
スタート
#4 永井、#7 川村、#8 福上、#10 河田、#11 長尾
1Q
ジャンプボールを#10 河田が掴み、#4 永井を中心に国士舘ボールから始まる。
序盤は緊張から思うようにシュートが決まらず緊迫した出だし。
流れを変えるために#4 永井、#10 河田、#11 長尾が交代、
#5 小林、#13 飯野、#14 中田に変わる。
先制点は相手#6。その後も相手#10、#6と次々とシュートが決まり
相手のペースにのまれますが、それを変えるように#8 福上のシュートからの
#13 飯野のリバウンドが光りチーム初得点となる。
その後も激しい猛攻が続くが、積極的なリバウンドの絡みから#8 福上の2ポイントシュート。
苦しい時間が続く中残り2分30秒、#8 福上、#14 中田が交代。
両者1歩も攻撃の手を緩めない。#13 飯野がファールを貰いフリースローを決め、
残り1分。緊張から生まれる小さなミスや相手のリバウンド、
シュート率に圧倒されたまま5 – 14と9点の差を埋められず第1クウォーター終了。
2Q
ここで追いつきたい国士舘。開始1分、第1クウォーターに続き
相手の攻撃の姿勢を止められず先制点を相手に許す。
相手の攻撃から守りきれず点差が開く。流れを変えるように
国士舘は#5 小林の反撃により2ポイントシュート。
#4 永井、#11 長尾が交代。#7 川村の3ポイントシュートが連続で決まる。
その後も粘り強い守りを徹底し#8 福上のスティールから
#13 中田のアシストにより#8 川村の3ポイントシュートが決まる。
#5 小林と#10 河田が交代。流れが国士舘に傾くと#10 河田が
力強いセカンドチャンスを沈め確実に点数を重ねていく。
さらに#13 飯野、#10 河田と得点を重ね残り5分で24 – 22と2点差まで追い上げる。
相手のタイムアウト。チームの動きを確認し再スタート。
#10 河田が交代。激しい猛攻が続き両者1歩も譲らない。攻撃を続ける国士舘。
相手も負けじとゴールへと続く。相手#10のシュートを決める。
コート内の声もより一層強くなりチームで守りを固める。
#13 中田、#5 小林とバランスよく点数を重ね残り3分。
28 – 28と苦しい中接戦を広げる。国士舘がタイムアウトを要求。
相手に簡単にやらせないとチームで再確認しスタート。
点差を離したい国士舘。流れを変えるように#4 永井のアシストから
#5 小林のシュート。#8 福上が交代。
#13 飯野、#14 中田のシュートと最後まで国士舘の流れを守りきり、
34 – 28と6点のリードを奪い第2クウォーター終了。
3Q
第3クウォーターも始めからベスト32に向けて慎重に行きたい国士舘。
#7 川村の3ポイントシュート、
#11 長尾のシュートと開始2分で確実に点数を重ねていく。
それ以降もさらにお互い激しい攻防を繰り返し、積極的なオフェンスを展開していく。
12点差まで開くと、相手も負けじとすぐさま反撃。
相手#7、#10のシュートと相手の連続攻撃を許してしまう。
なおも攻撃を緩めない国士舘。流れを作るように
#7 川村のスティールからファストブレイク。
#5 小林が交代。#13 飯野のフォローでシュートが決まる。
その後は両チームとも小さなミスが続きシュートで終われない。
終盤、国士舘はプレッシャーディフェンスからチャンスを作り出し、
#10 河田のパスカット、#13 飯野のシュートと続く。
その後も確実な守りを徹底し、相手のミスを逃さずしっかりとチャンスとし、
51 – 39で第3ピリオドを終える。
4Q
このまま点数を広げていきたい国士舘。
相手ボールから始まる。両者ともゴールへ向かうがなかなか点数が入らない。
焦りが見え、ボールを取ろうとする意識が強いあまり、
小さなミスからファールを増えてしまう。
相手#4しっかりとフリースローを決め点差を埋める。
オフェンスで持ち返そうと#14 中田の鋭いパスから#8 福上へと繋がり
さらに、#10 河田のインサイドプレーが光り、点数が決まる。
相手も負けじと点数を重ね、お互い激しい攻防を繰り返す。残り6分。
相手に3点差まで追い詰められ苦しい時間が続く中、
流れを変えようと国士舘のタイムアウト。
タイムアウト明けは流れを引き戻したい国士舘。
1本を作ろうと声掛けも激しさを増す中、#13 飯野のアシストから
#10 河田の素早い飛び込みからシュートを決める。
その後も差を広げようと#8 福上のファストブレイクが決まり、
再び7点差まで広げ相手のタイムアウト。両者ともゴールへ向かうも点数が入らない。
最後まで気が抜けない中、5点のリードと不安が残るまま残り1分。
確実に点数を保とうと国士舘のタイムアウト。
ディフェンスを制し、最後まで積極的なオフェンスを見せると、
#5 小林のシュートでダメ押し。
最後は67 – 61とボールを守りきった形で試合終了のブザーが鳴り響く。
お忙しい中、ライブ配信での応援、誠にありがとうございました。
制限された中での応援となり、いつもと違った雰囲気の試合でしたが
ベンチメンバーやサブメンバーの積極的な声掛けや応援により
最後には目標としていたベスト32という壁を超えることが出来ました。
全員で掴んだ勝利だと思います。本当にありがとうございました。
この後、ダブルヘッダーもメンバー全員で
最後まで全力で戦い続けますので
何卒、応援のほどよろしくお願いします。
マネージャー2年 本尾