コーチと保護者 「マネジメントとサポート」
こんにちは
今日もnoteの投稿をもとに私の個人的な意見などを盛り込んだ形で書いていきます。
コーチと保護者
マネジメントとサポート
アプリケーションの「HOMECOURT」用いる!!
自主練習や子どもの競技環境を支える上で大切なことは、すでにnoteの方に書いているのでそちらをご覧ください。
マネジメントとサポート「HOMECOURT」|Coach_Tanimura @RenTanimura|note(ノート)
そして、自主練習に関する前回の記事はこちらになります。
こちらを踏まえた上で、今回のnoteを読んでいただけると踏み込んで理解いただける内容になっているかと思います。
さて、なんでコーチがこんなにも自主練習の大切さを書いているかという部分ですね。
子どもが技術を伸ばすところ、それが自主練習だからです。
ミニバスチーム、部活動などの学校のチームの活動って結局チーム練習しかできないです。チーム練習時間を抑えるので精一杯です。
その中で個人技術を伸ばすなんて難しいんです。
チームの基礎部分や基礎技術はみんなで練習することができて、最低ラインはチーム内で保証できるように練習は組まれていると思いますが、それ以上の発展したスキルや最近のYouTubeで子どもたちがキャッチしている情報のフォローができるかといえばそうではありません。
以上の理由で私は自主練習こそが大切であると考えています。
私が運営をしているU15のバスケクラブでは、自主練習でできるようなドリルをみんなで行います。
もちろんチーム練習をする時間を取っていますが、部活動でできないことを補い、「クラッチタイムで活躍する選手の育成」を心がけて行なっています。
役割の中で選手が伸びていくというのは間違いありませんが、確かな技術を育むことは大切です。
ドリルやワークアウトを黙々と取り組み、自分の自主練習に落とし込むヒントを授ける時間として練習時間は非常に充実していて、めきめきと上達していく・・・
そんなシステムを構築しています。
高校や大学などの次のステージに上がってもなお成長を続けてくれるのはそういった自分でマネジメントしなければいけない部分をしっかりと教えていて、選手が受け取って実践してくれるからなのかなと思います。
結局コーチ側から考えると、
子どもにしてあげられることは
「ここができてないよ!こうするといいよ!」
という声かけや
「ここがいいけど、こうするともっといいよ」
そのためには
「こんな練習をするといいよ」
という部分だけ、
プロセスを見つめて
確かな技術が備わるまでずっとみてあげることはできないのです。
だからこそ、見えていないところでの頑張りをたくさん褒めてあげたいですよね。
コーチが選手に求める努力ってただ上手になって欲しいだけでなく、成長する喜びを教えてあげたいからして欲しい努力なんですよね。
成功のためにあらゆる技術を用いることはコーチだってやりたいことで、
今回は画像認識によるデータ収集を個人レベルで利用できる素晴らしいアプリケーションの紹介とコーチの想いのようなところを書いてみました。
facebookページを作成しました。
私のクラブで実践していただいていることや、ジュニアアスリートの育成をこうやっていきたいよね!というようなことを書いています。
じきに民間企業の方とのセッションも控えています。
色々なプロフェッショナルと支えていきたいトピックになりますので皆さまイイネ!をお願いします。
https://www.facebook.com/ジュニアアスリートを育む-430145507825527/