6月9日 東京エクセレンスによるバスケットボールクリニック
提供元:港南ミニバスケットボールクラブ
2019/06/14 08:19
6月9日。
港南ミニバスケットボールクラブが練習場所として使用している、港区立港南小学校にて東京エクセレンスによるバスケットボールクリニックが開催されました。
椎名 雄大選手、上松 大輝選手、柴田 雅章アカデミーコーチなど、たくさんの関係者の方にお越しいただきました。
最初は初めて間近で見るプロ選手の迫力に押されてか、子供達もどこか遠慮がち・・・
でも、選手の方と、コーチの自己紹介、挨拶で一気に会場は明るい雰囲気になりました。
そうか!コーチがまず明るく元気に挨拶すると、こんなに場の空気が変わるものなんだな!
早速スペーシングして、その場でできるトレーニング。
2拍子、3拍子、4拍子の動きを、それぞれ上半身と下半身別々のに行います。
上半身は2拍子、下半身は3拍子。または上半身が3拍子なら、下半身は4拍子。といった具合です。
体の線を意識して、まっすぐになれるかな?
気を付け。の姿勢で耳、肩、ひじ、くるぶしまでがまっすぐになっていないと正しい姿勢では無いとのことでした。
意識していないとつい猫背になってしまう方、耳を後ろに持っていってみましょう。
体幹トレーニングやバランスのトレーニングが続きます。
柔軟性に関係するトレーニングもたくさん取り入れていました。
足を延ばして座ったまま、おしりで歩いて進めるかな?
次はボールを使った練習です。
1年生から3年生までは基礎的な練習。
ボールの中心を感じることが出来るか、正しいフォームでシュートが出来るか。
4年生から6年生は様々なステップでのドリブルシュートを練習しました。
ワンステップでのドリブルシュート、いつもと反対のステップでジャンプするシュート。
試合中には自分のタイミングではないシュートを選択する瞬間や、
バランスを崩しながらシュートに行くこともあるはずです。
メインの練習として取り入れる必要はなくても、難しい場面でこれを経験しているかどうかで差が出るはずだ。と教えていただきました。
そして、お楽しみのゲームです。
プロの方々と同じフロアに立って試合ができることは本当に良い経験になったと思います。
速い、大きい、シュートもドリブルも正確で、どこからでもパスが出る!
迫力のアリウープも目の前で見せていただきました。すごい!
試合後は集合写真の撮影です。
マイボールにサインまでいただきました。
「君たちが上手くなって、同じコートでまた勝負できる時が来るのを楽しみにしてるよ。」
素敵な言葉をかけてくださいました。いつかそんな日が来ることを夢見て・・・!
東京エクセレンスを応援したいと思いました。
そして来季、B2に昇格が決まり、新しい舞台でさらに活躍する東京エクセレンスを、
試合会場のコートまで観に行こうと思いました。
プロを目指す!世界を目指す!と、本気で思う子ども達が増えてくれたらうれしく思います。