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トム・ホーバス監督

2022/03/28 12:10
  

こんにちは、紺田です😊

東京オリンピックでの銀メダル獲得も記憶に新しい女子バスケットボール日本代表チーム✨



その日本代表を率いていたのがトム・ホーバスさんという監督で、最近そのホーバス監督の著書を読みました😊



先日、本屋に行った時に二冊出ていたのですが、同じ人が同じ時期に同じことについて書いているということで、どちらを買うか迷いました😅

が、結局両方買うことに😌

もちろん重なる内容も多かったですが、どちらも楽しめました✨

二冊ともそんなにぶ厚い本ではなく読みやすいものだったので、二冊で一冊ということでまぁよかったのではないかなと思います😊

内容のほうはホーバス監督の生い立ち、選手としての活躍、監督になるに至った経緯、女子日本代表としてのチーム作り、コーチ哲学、そしてこれからの男子日本代表チーム監督としての意気込み…と、盛りだくさん😆

中でも興味深かったのは女子のシュートについて☝️

バスケットボールには両手を使うツーハンドシュートと、片手でリリースするワンハンドシュートがあります🤔

日本の女子プレーヤーでは昔からツーハンドでシュートする選手が多かった。

しかし、海外の女子プレーヤーではかなり早い時期から男子と同じようにワンハンドシュートが主流となっており、日本でもワンハンドシュートに変える選手が多く出てきています。

そしてTTBでもそうですが、最初の段階からツーハンドとともに、ワンハンドシュートを教えるところがかなり増えてきています😃

ただ、女子プレーヤーにはまだまだツーハンドの選手も多く、東京オリンピックを見ていてもそれで大活躍していた選手が何人も😳

それを見ていると、僕も「世界のトップレベルの試合で、ツーハンドであれだけの活躍が出来るなら無理にワンハンドにしなくても良いのではないか」と思ったことを覚えています。

もちろんワンハンドシュートにも利点が多くあるので、最終的に選ぶのは選手自身になるのですが🤔

実際にオコエ桃仁花選手のように、ツーハンドからワンハンドに変えはしたもののあまり成果が上がらなかったため、ホーバス監督の助言によりツーハンドに戻し、シュート率を上げたということもあったそうです😃

さらにホーバス監督はこのように書いています。




プレーヤーや技術の進化によってルールや戦術が変わり、ルールや戦術が変わればまた新たなプレーヤーや技術が現れる。

今シーズンのメジャーリーグでも、昨シーズンの大谷翔平選手の大活躍により「DH制」について大きなルール変更があったようです😯

まさに大谷翔平ルール😆

そうやってどんどん進化/変化していくのがスポーツの面白いところではあるのですが、バスケットボールは特にその傾向が強いと思います

ドリブルも、24秒ルールも、スリーポイントシュートも、昔はなかったものばかり😵

ここ15年ほどでもバスケットボールは大きな変化があり、一昔前のバスケットボールとはかなり違うものになってきました🤔

それを否定的に捉える向きもありますが、これからさらにどんなバスケットボールが展開されていくのか楽しみでもあります✨

シュートについても10年、20年後には今とは大きく違ったものになっている可能性もありますよね😆



東京オリンピック終了後に今度は男子バスケットボール日本代表の監督に就任されたホーバス監督。

女子代表であれだけの手腕を発揮したホーバス監督が男子代表チームでどんなバスケットボールを見せてくれるのか!

著書を読んでさらに楽しみになりました✨

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