大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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リバウンド❗️

2022/02/21 12:21
  

皆さんこんにちは!

2月もいよいよ終盤となってきました😊

またまた雪の降るような寒さとなっていますが、今週末からは気温が上がってくるそうで✨

これが最後の冷え込みとなってほしいものですね😌



さて、TTBスポーツクラブでは「ディフェンス」を中心に2月の練習を行っています👍

生徒の皆さんは良いディフェンスが出来るようになってきているでしょうか😃?

バスケットボールといえばシュート、ドリブル、パス、といったオフェンスのイメージが強いのではないかと思いますが、相手に得点させないためのディフェンスにもやることがたくさんあります☝️

そのディフェンスでのいろんなプレーについて、用語や重要性をしっかり覚えて取り組んでほしいなと思います😊


その中から今回は「リバウンド」について😃

バスケットボールでの「リバウンド」というのは、シュートが外れたあとのボールを拾うこと。

…と書くと、なんということのないプレーのようですが、これがバスケットボールではなかなかに重要なプレーなんです🤔

自分達が攻撃している時に拾うリバウンドを「オフェンスリバウンド」、守備をしている時に拾うリバウンドは「ディフェンスリバウンド」と言います。

チーム全体でシュートの調子が悪い時でも、オフェンスリバウンドをたくさん取ってくれる選手がいれば何度でもシュートのチャンスが作れます👍

逆にディフェンスリバウンドが取れなければ、相手に何度でもシュートのチャンスを与えてしまいます😱

「攻撃権」を得るためにリバウンドというのはとても大切なプレーであり、試合を通しての数字でもリバウンド数の多いチームが勝つことが多いです😊

オフェンスでもディフェンスでも、みんなで出来るだけたくさんのリバウンドを取れるように頑張りましょう❗️



では次に、リバウンドというのは一試合で何本ぐらい取ることが出来ればいいのでしょうか😃?

得点だと一試合に20点取れば素晴らしい、30点も取れば大活躍と言えます😃

アシスト(得点に繋がったパス)だと8~10本も出せれば凄い数字です👍

シュートブロックや相手のボールを奪うスティールと言われるプレーだと3本ぐらい、5本はなかなか難しい…といった感じでしょうか🤔

その中でリバウンドはというと、12、3本ぐらい取れたらよく頑張った!と言えると思います✨

ちなみにアメリカのプロリーグ、NBAでの今シーズンのここまでのリバウンドランキングはこのようになっています。



1位のルディ・ゴベア選手は毎試合15本近くのリバウンドを取っているなんて凄いですね😳


過去の選手では、伝説のリバウンド王デニス・ロッドマンという選手がいました❗️




彼はなんと92年から98年まで7年連続リバウンド王という史上最長記録を持っています😱

ちなみにロッドマンが最初にリバウンド王に輝いた92年シーズンの一試合平均リバウンド数は、18.7本!!

現在のゴベア選手も真っ青なハイアベレージでした😵

しかし!

上には上がいるもので…

一試合に100得点を記録したことのある伝説の巨人、ウィルト・チェンバレン。



彼の1961年シーズンの一試合平均リバウンド数は、なんと27.2本😳

ロッドマンよりさらに10本も多く取っていたんですね💦

そして連続ではないものの、ロッドマンを上回る11回のリバウンド王にも輝いています!

さらに、現在でも最高記録として残っている一試合55本のリバウンド…これもチェンバレンのもの😱

昔の選手はみんなシュートがものすごくヘタだったとしか思えない記録の数々🤣

すごい選手がいたものです😌



これからバスケットボールの試合を見る時に、チームやそれぞれの選手のリバウンド数をチェックしてみるのも面白いと思います😃

得点などでは目立っていなくても、実はリバウンドで試合のカギを握っている選手がいるかもしれません😊

そして生徒の皆さんも、ロッドマンやチェンバレンとまではいかなくても、たくさんリバウンドを取ってチームの勝利に貢献出来るような選手になってほしいですね✨

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