大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

アタック❗️

2022/01/17 12:00
  

皆さんこんにちは!

1月のドリブル練習、頑張ってますか😃?

最初はなかなか思うように出来ないかもしれませんが、そこは練習あるのみ❗️

まだまだ寒い日が続きますが、頑張って練習してほしいですね😊

ドリブルの練習は温まるのも早いですよ👍



さて、今回のブログでは、ドリブルの中でもディフェンスに対しての駆け引きやや、突破してリングに向かうためのドリブルについて☝️

基本的なドリブルが身に付いてきたらそういったドリブルにもチャレンジして、得点を取ったり、チームにチャンスを作れるような選手になってほしいですね😊

ディフェンスを突破するためのドリブルにもいろんなものがありますが、今回はその中から3つのドリブルをご紹介します❗️


①クロスオーバー

クロスオーバードリブルというのは左右の切り返しを使ったドリブルのことですが、特にその振れ幅の大きなものを指すことが多いです。

フェイントで右に行くと見せかけ左に、左に行くと見せかけ右に、といった動きの中でボールをスイッチします☝️

かなり昔から使われている動きですが、これを一撃必殺のスーパープレーにまで高めたのがティム・ハーダウェイとアレン・アイバーソンの二人❗️

ハーダウェイは最初のフェイントにレッグスルー(足の間を通す)を入れるのが特徴で、その凄すぎるドリブルは「キラー・クロスオーバー」と呼ばれました😱




そしてアレン・アイバーソンのクロスオーバー。彼の場合はフェイントにレッグスルーは使われませんが、その振れ幅と驚異のキレ味は誰が見ても「すごい❗️」とわかるのではないでしょうか😌




②インサイド・アウト

イン・アンド・アウトと呼ばれることも多いプレーですが、これはクロスオーバーのようにスイッチはしません。

右手でドリブルしているとすると、左方向に左足でフェイントをかけるのですが、その時にボールも内側から外に押し出すような動きで右方向に抜けていく、というプレー。

これも多くのプレーヤーが使っていますね😃




③フロート

グライドステップ、ハング・ヘジテーションなど、これもいろんな呼び名のあるプレー。

これはドリブルをしながら縦や横に大きくステップし、ディフェンダーとの間に距離やタイミングなどのズレを生み出す動きのこと。

その動きにディフェンダーがついて来なければそのままシュートを打ったり、縦の方向に(リングに向かって)切り込むことが出来ます☝️

フロートの動きにディフェンダーがついて来れば、クロスオーバーなどで切り返し逆方向を攻めることが出来ます😊

このプレーの第一人者とされているのがスティーブ・ナッシュ。

特にスピードのあった選手ではありませんでしたが、このフロートドリブルの使い方は天下一品でした❗️

フワッとした動きから縦方向へのアタックで、次々とディフェンスを突破していきます😵




以上3つのドリブルをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

いろんな技を身につけてディフェンスを突破出来るようになれば得点もたくさん取れますし、別のディフェンダーがカバーにくればノーマークになった味方にパスも出せるようになります😃

そうやってディフェンスを崩せるプレーヤーはチームにとってすごく頼もしい存在です😊

みんなもぜひそんなプレーヤーとなれるよう、頑張ってください❗️

続きを見る

<< 前のページに戻る