大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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二つの大記録!

2021/12/27 12:00
  

こんにちは、紺田です😊

いよいよ本日のスクールをもって今年のTTBの活動が終了となります😃

僕が担当となるブログも今年はこれが最後ですね。

いろいろと書きたいことはたくさんあるのですが、タイミング的にこれは書いておかずにはいられない大記録がほぼ同時に二つも達成されたので、それについて書きたいと思います❗️


まずはアメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAにおいて、スリーポイントシュート通算成功数の新記録が達成されました✨

達成したのはもちろんこの人、ステフィン・カリー選手👏👏👏



これまでの記録はすでに引退している元NBAプレーヤー、レイ・アレン選手が保持していた2973本というもの。

その記録をカリー選手が12月14日の試合で塗り替え、NBA史上最多の記録保持者となりました😊

約3000本という成功数も凄いですが、アレン選手の記録が通算1300試合出場で達成されたものなのに対し、カリー選手は約800試合の出場でそれを塗り替えてしまったということ❗️

これまでのキャリアにおいて、どれだけハイペースでスリーポイントシュートを決めてきたかということがよくわかりますよね😳

さらに!

33歳となったカリー選手ですが、今シーズンここまで、過去のどのシーズンよりも多くのスリーポイントシュートを放ち、決めています😱

衰えるどころか、これまででベストと言えるプレーを見せてくれています❗️

↓つい先日の試合でも46得点していました😌


その驚異的なロングシュートを武器に、バスケットボールに革命を起こしたカリー選手は、「ゲームチェンジャー」と呼ばれています✨

彼の登場により、スリーポイントシュートに対する認識が変わり、理論や戦術などバスケットボールそのものが大きく変わりました。

まさに世紀の「ゲームチェンジャー」ですよね✨


そんなカリー選手の影響はバスケット界のあらゆるところで見受けられるのですが、その中の一つとしてもう一つの大記録が達成されました🤔

それは12月8日、アメリカの高校生ハンナ・コーンという選手がなんと一試合で19本のスリーポイントシュートを決めたというもの😵💦



19本ですよ❗️

NBAの一試合でのスリーポイントシュート最多成功記録は14本。

カテゴリーが全然違うとはいえ、19本はエグいです😱

日本でもそうですが、学生の大会などで、特に予選やトーナメントの早い段階での試合では両チームの力が釣り合っておらず、大差がつくようなことがよく起こります。

このハンナ・コーン選手が記録を達成した試合も88対23と大差がついており、かなり一方的な試合だったことがわかります😅

実際の映像を見ても、ディフェンスは何やっとんじゃい!!という場面が多々あり、かなり格下相手の試合だったことが一目瞭然😌


しかし、バスケ経験者としては、どれだけ格下のチームが相手だったとしても、どれだけディフェンスがユルユルだったとしても、全部ノーマークのシュートだったとしても…

試合の中で19本のスリーポイントシュートは決められません🤣

そしてステフィン・カリー選手の存在がなければ、これだけのスリーポイントシュートの腕前を磨くこともなかったかもしれませんし、試合でこんなにも多くのスリーポイントシュートを放つことや、これだけ偏ったプレーを許されることもなかっただろうと思います。


カリー選手が引退までに記録をどこまで伸ばすのか、そして「カリー革命」の中で育っている若い選手達がメインステージへ上がってくる頃にはどんなバスケットボールが展開されているのか。

楽しみは尽きません😊

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