展覧会巡り
提供元:TTBスポーツクラブ
2021/11/01 12:00
こんにちは、紺田です😊
今回のブログは定期的に書いている展覧会巡りについて✨
このところ、コロナのこともあって多くの来場者が見込めないからか、見に行きたいな~と強く感じるような展覧会が少ないような気がします🤔
気のせいかもしれませんが…
そんな中でもいくつかの展覧会に行っていたので、ご紹介させていただきます❗️
まずは京都は嵐山、福田美術館と嵯峨嵐山文華館とのコラボレーションで、両館を使って行われていた「京のファンタジスタ」
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の作品と、その同時代の画家さん達の作品展。
皆さんも「ジョジョ立ち」という言葉を聞いたことがあると思いますが、僕は若冲が描くニワトリを見ると、いつもまさにこれぞジョジョ立ち❗️と思っています😂
ニワトリをこんなにもカッコよく表現することが出来るなんて✨
次は京都市京セラ美術館での「上村松園」
上村松園は明治~昭和にかけて活躍された「美人画」で有名な画家さん😃
美人画の画家さんの中では一番好きですね😊
今回の展覧会も存分に楽しめました❗️
僕が一番好きなのは、この「虹を見る」という作品。
もちろん今回の展覧会でも展示されていて、その美しさに浸ることが出来ました😌
東洋の美人画が上村松園ならば、西洋の美人画はこの人❗️
企画の内容がどうであれ、作品自体が素晴らしいものばかりなので、いつ行ってもどんな展覧会でも楽しめるところです😊
池田市の逸翁(いつおう)美術館で行われている「鈴木華邨(すずきかそん)展」
今まで知らなかった画家さんだったのですが、めちゃくちゃ素敵な作品ばかりで驚きました😳
動植物の絵が中心でしたが、一つ一つに見所満載で、大満足な時間を過ごすことが出来ました✨
前期と後期の二部構成なので、後期が始まれば絶対にまた行きたいと思っています😊
最後に三重県は伊勢市にある「伊藤小坡(いとうしょうは)」美術館。
ず~っと行きたいなと思っていたところだったんですが、ようやく足を伸ばして行ってきました😃
僕が初めて「美人画」というものを素敵だなぁと感じたのがこの伊藤小坡という人の作品でした。
それまで全然興味がなく、しっかり見たこともなかった美人画でしたが、いつかの展覧会で見かけたこの人の作品は…それはそれは美しいものでした😆
キラキラとその作品自体が内側から輝いているような、そんな印象を受けたのを覚えています😌
ただ、行ってみたその美術館は想像の5分の1ぐらいの大きさで、展示室も二部屋のみ😱
そして展示されていた作品も、中には良いものも何点かありましたが、もっともっと素敵な作品があるのになぁ…といった感じ😅
ま、ずっと行きたいと思っていた所だったので、記念ということで😊
緊急事態宣言も解除となり、コロナも少しずつ落ち着いてきた印象があります。
まだまだ人が大勢集まるような大規模な展覧会は難しいのかも知れませんが、小規模でも内容の良い展覧会がたくさん開催されることを期待しています✨
そういった意味では、池田市の逸翁美術館で行われている「鈴木華邨展」の後期はすごく楽しみ😆
北摂にお住まいの方も多いと思いますので、皆さんも是非ご覧になってみてください🍀