こんにちは、丸塚です。

前回のブログでパラリンピックで行われる車椅子バスケットボールについて少し触れました。

皆さん観ましたか？

丸塚コーチは初めて車椅子バスケットボールをしっかりと観たのですが、かなり面白かったです。

バスケットボールと車椅子バスケットボール、同じバスケットボールですが違う部分も多く、とても勉強になりました。

スクリーンの使い方やタイミングはバスケットボールよりもかなり重要で、OF時には毎回必ずスクリーンプレーが行われます。

車椅子バスケットボールはハーフコートでのドリブル突破はほぼ無く、スペーシングとスクリーンからノーマークを作りシュートセレクションを生み出すというのが殆どでした。

2対2や3対3を上手く展開させ、シュートをどれだけノーマークで打てるか。

バスケットボールに落とし込むならば1対1で相手に勝てない時にどうするか、これに近いと思いました。

女子は惜しくも敗れましたが、男子は見事に銀メダル獲得という素晴らしい成績で今後の注目度も上がるかと思います。

見逃した人は次の機会には是非観戦して下さい、新しい発見が必ずあるはずです。