大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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熱中症に注意!!

2021/06/11 12:00
  

こんにちはオガタです。

最近は本当に暑くなって毎日汗をよくかきますね。暑い時に運動するには、体調管理がとても大切になります。

そこで今日は熱中症について伝えていきます。

はじめに、体温、血圧、脈拍、呼吸など人間はだいたいのはんいが決まっています。

人によって少しだけ違いはありますが、普通の環境であれば大きく変わることがないものです。


だれかと話す時に、
「昨日の体温は36℃だったけど、今日は30℃だった。」
「今は夏だから40℃は普通だよね。」
→そんな会話は、もちろんないはずです笑


それは、人間にはホメオスターシスという能力があって、『一定の状態に保つ』ことができるからです。

この『一定の状態に保つ』ことができていればみんな元気です♪でも、何らかの原因で保つことができなくなると、体調不良になってしまいます💦

その中でも、人間の体温は”体が発する熱”と”汗の蒸発などで失われる熱”でバランスが保たれています。

すごく暑い環境(高音、多湿、風が弱いなど)では、そのバランスがくずれてしまうことがあり、体温が原因の体調不良が熱中症ということになります。

症状は、
•めまい、立ちくらみ
•筋肉のこむら返り
•大量の発汗
•頭痛
•吐き気、嘔吐
•体のだるさ
などで、もっとひどくなると、意識障害や手足の運動障害がおきたり、高体温になったりします💦


↑のようにならないためにも、熱中症を予防することが大切です!!
•喉がかわく前に、こまめに水分補給
•こまめに汗をふく
•汗で失った水分、塩分を補給する
•環境温度が30℃を超える時、15分に1度は休憩する
•通気性の良い服をきる
•日頃から汗をかいて、少しずつ暑さに慣れておく
•睡眠不足や疲れている時は無理に運動しない
•外に行く時は帽子をかぶる、日陰で遊ぶ
などです。


それでももし熱中症になってしまったら、、、
•早く風通しの良い日陰や涼しい部屋に避難
•吐き気かなければスポーツドリンクを飲む
•うちわや扇風機で体を冷やす
•冷たい物で首、脇の下、足の付け根を冷やす
それでも改善がみられない、様子がおかしい場合はためらわず救急車をよびましょう。


本当に熱中症は色んな症状があり、危険なものです💦しっかり予防して夏を過ごしていきましょう!!

スクールが再開した時、体調不良にならずに楽しくバスケットしていきましょう💪

ではまた^_^

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