触っちゃダメ❗️
提供元:TTBスポーツクラブ
2021/06/05 12:34
こんにちは、紺田です😊
今回のブログは、試合中なのに「ボールに触っちゃダメ❗️」というルールについて😱
バスケットでは、試合に出てプレーしている選手なのに、「ある場面においては」誰もボールに触ってはいけないというルールがあります☝️
それは「ゴールテンディング」というルールです😃
どんなルールなのかというと、ある選手がシュートを打ったとします。
すると、ボールはその選手の手から離れて高く上がっていき、ある時点からリングに向かって落ちてきますよね?
その、リングに向かって「下降」してきているボールには誰も触ることができません😳
シュートをブロックできるのはボールが「上昇」している間に限られているんですね🤔
もし落ちてきているボールにディフェンス側のプレーヤーが触ってしまった場合、得点が認められてしまいます😱
逆に、オフェンス側のプレーヤーが触ってしまった場合は、そのあとシュートが決まったとしても得点が認められません😌
例えば、味方のシュートが外れ「そう」だと思って、チョンと触って入るようにする…ということは出来ないということになります。
もちろんボールがリングより下、完全にシュートが外れた場合はリバウンドを取ったり、そのボールに触れてシュートを決めたりすることはOKです👍
あくまでも「リングより上にボールがある場合」でのルールなので、そこまで高く飛べればの話ですが😅
小・中学生には心配なさそうなルールですね🤣
ただ、プロの試合になってくると身長2メートルを越える選手がたくさんいたり、ジャンプ力の高い選手も多いので、時々見かけることがあるプレーです。
ただ、リングより上であっても、ボールが一度リングやバックボードに当たったあとは触っても大丈夫…これまたそこまで届けばですけどね😆
ややこしいですが、NBAではそれさえも禁止とされています🤔
また、この「ゴールテンディング」と似たルールに、「インターフェア」というものがあります。
これは、シュートされたあとにボールではなくリングやバックボードを触ってしまうこと。
叩いたり引っ張ったりしてゴールがグラグラするとシュートが外れてしまいますから😅
これはボールが上昇していようと下降していようと関係ありません☝️
あと、これはTTBでも何度か見たことがありますが、リングの下から手を入れてシュートを妨害する、これも「インターフェア」です❎
低学年クラスの、発育の良い生徒がやりがち🤣
生徒の皆さんもこれから身長2メートルぐらいになるかもしれませんし、運動能力も上がってリングの上でプレーできる日がくるかもしれません😆
ゴールテンディングとインターフェア、覚えておいてくださいね❗️