勝利の原則を知らないと試合には勝てない。
こんにちは!
けんいちです!
試合で勝てるとやっぱり嬉しいですよね。
試合に負けたらやっぱり悔しいですよね。
それは、スポーツをプレーするなら誰もが持ってる感情だと思います。
今回は試合に勝つために知っておくべきなバスケットにおける
「勝利の原則」
についてお話をしていきたいと思います。
勝利の原則とは簡単に言うと
これが出来たら試合に勝てる可能性が高いよね。
ってことです。
それをまず知ることが必要ですよね。
それを知らずに試合に勝てたとしてもたまたまです。
もしくは相手が自分たちよりも単純に格下のチームだったかです。
これを知ることでどんな練習をするべきかが見えてくるし、
試合で何を頑張ればいいのかも見えてきますよね。
それでは本題です!
試合に勝つために必要な勝利の原則とは
もうめちゃくちゃ単純です!
「試合終了時点で相手よりも多く得点していること」
これです!
もうこれ以上でも以下でもないです。
これができれば試合に勝てます!←当たり前。
皆さんの言いたいことはめちゃくちゃ分かります。
そんなこと言ってもそれが出来れば苦労はないですよね。
それではもう少し具体的に分解して、説明します。
「勝利の四原則」
と言うふうにバスケットの世界ではよく言われているものがあります。
文字通り、勝利するために必要な四つの原則があるんですが、
①自チームのシュート本数を増やす。
②自チームのシュート確率をあげる。
③相手チームのシュート本数を減らす。
④相手チームのシュート確率を下げる。
この四つを達成することによって試合での勝利はほぼ確実です。
間違いないです。
さらに深ぼって一つずつ説明していきます!
①自チームのシュート本数を増やす。
例えば、AチームとBチームが試合したとして、
どちらのチームもシュート確率が同じだった場合、
Aチームがシュート50本、Bチームがシュート100本打っていたとしたら
Bチームの方が圧倒的に得点機会が多いので当然勝てる可能性は高いですね!
②自チームのシュート確率をあげる。
シュートは必ず入る訳ではなく、入らない時ももちろんあります。
AチームとBチームが試合したとして、どちらのシュート本数が50本と同じだった場合、
Aチームがシュート50本中30本、Bチームがシュート50本中20本シュートを決めていたとしたら
シュート確率が高い方が試合に勝てるのは明らかですよね。
③相手チームのシュート本数を減らす。
④相手チームのシュート確率を下げる。
さっきの2つとは反対のアプローチですね!
自チームではなく相手チームのシュート本数と確率を下げることに焦点を当てています。
この四つの原則に共通して出てくる
「本数」と「確率」が試合に勝利するためには大切な要素です。
試合に勝つためには選手もコーチもこの2つに目を向けて試合運びをする必要があります。
試合に勝ちたいと思っているのにその方法を知らないのは致命的だと思います。
僕自身もU15のクラブチームを指導する中で、
選手にも必ずこれは共有した上で練習に試合に臨んでいます。
具体的にこれをすれば勝てるという方法を
チームで共有しておくことが大切だと思います。
勝利の原則を知らずに試合に勝てたとしてもたまたまです。
もしくは相手が自分たちよりも単純にたまたま格下のチームだったかです。
たまたまということは再現することは出来ないので勝ち続けることはできません。
偶然の勝利に気づかず喜ぶ自分の姿を想像してみてください。
バカらしいですよね。
皆さんもそうならないように勝利の原則をしっかり頭に入れた上で、
練習、試合やってみてください!
URL: youtu.be
それではまた会いましょう!!