大阪府のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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バスケットカウント❗️

2021/05/14 11:54
  

こんにちは、紺田です😊

今回のブログは「バスケットカウント」について❗️

このバスケットカウントというのはルールの一つなのですが、正式には「バスケットカウント・アンド・ワンスロー」といいます☝️

あるプレーヤーがシュートをしている時にぶつかられたり、腕を叩かれたりといったファールを受けると、フリースローというものが与えられます。

フリースローについてはご存じの方も多いと思いますが、フリースローラインからディフェンダーに邪魔されることなく2本のシュートを打つことができるというもの。

バスケットでは一本のシュート成功につき2点となっていますが、フリースローでは一本につき1点となります😃

ファールを受けたことによって外れてしまったシュートの代りに、このフリースローが与えられるわけですね😊

しかし、シュートの動作中にファールを受けたにもかかわらず、そのままシュートを打ち、そのシュートが決まることもあります😳

そういった場合に適用されるのがバスケットカウント❗️

まず、決まったシュートは得点が認められ(2点)、さらに一本のフリースロー(1点)が与えられます。

得点は認められ(バスケットカウント)、さらに一本のフリースロー(アンド・ワンスロー)ということですね😊

もちろんその時のディフェンダーにはファールが一つ加算されますし、さらに得点も最大3点奪われてしまうというなかなかダメージの大きなプレーです😱

逆に、シュートにいくプレーヤーは途中でファールを受けて審判の笛が鳴ったとしても、そこでシュートを止めることはほとんどありません。

このバスケットカウントを狙ってけっこう無理な体勢になっていたとしても、一応シュートを打つ選手が多いです🤔

そして、このバスケットカウントはスリーポイントシュートにも適用されるので、その場合は3点がカウントされ、さらにワンスロー。一つのプレーで4得点が狙える大きなチャンスとなります✨

↓バスケットカウント集↓

以上が「バスケットカウント・アンド・ワンスロー」というルールになります😃

…が、ちょっと長いですよね、名称が。こんなの全部は言ってられません😆💦

なので、普段は単に「カウント」と言うことが多いです。「バスカン」と言ってる人もいますね🤔

これが、海外になると「アンド・ワンスロー」のほうを取って、「and 1」と呼ばれています☝️

バスケットカウントが決まったあとに「エンドワーン!!!」と思いっきり叫んでいるプレーヤーをよく見かけます😆

このバスケットカウントはプレーヤーの上手さ、力強さの象徴のようなところがありますから😊

↓雄叫び集↓


しかし、この行為が少し問題となることがあります。

バスケットカウントが決まったあとに叫ぶのは大丈夫なのですが、問題はファールがコールされなかった場合😯

例えばシュートにいったプレーヤー自身は何らかのファールを受けたと感じても、審判はファールを取らない場合があります。

その時に、「ファールされたけど決めてやったぜ」ということで、「エンドワーン!!!」と叫ぶわけです。

すると、その叫んだプレーヤーに悪意がなかったとしても、審判からすると「ファールされてたのに見てなかっただろう」という抗議の意味が感じられるんですね🤔

そこで、その叫んだプレーヤーに対して「テクニカルファール(悪い態度に課せられるファール)」がコールされるということが何度も起こっています。

審判からするとあまりいい気持ちはしないでしょうし、そういうプレー以外のところでプレーヤーがヒートアップしてくると試合が荒れることもあるので、その抑制のためということもあるかもしれません😌

プレーヤーからするとそれぐらいのことでテクニカル取るなよ、という態度も見受けられますし…まぁ微妙なところですね😅

ちなみに、この「and 1」をそのままブランド名にしているバスケブランドもあります✨



バスケットはかなり接触プレーが多いスポーツ。

TTBのみんなもプレー中に叩かれたりぶつかったりと、痛い思いをすることもあると思います😊

でも、少しぐらいの痛みやファールに負けずにプレーを続け、バスケットカウントを決められるぐらいの強さを身につけてほしいなと思います❗️

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